医療

医療戦略の本質―価値を向上させる競争

5forces、バリューチェーンで有名なマイケルポーターの医療に関する著書。
ボリューム多いのでとりあえずさらっとしか読んでいない。


一読して頭に残ったのは「診療実績の評価」ということ。

クリーブランドクリニックの例が出ていたので糖尿病はどんな指標を用いているのか見てみました。

クリーブランドクリニックのレポート

HbA1c<7.0、HbA1c<8.0、HbA1c>9.0、LDL<100、BP<130/80などが載っていました。
HbA1c<7.0は38%
JDS値にすると6.5%くらいでしょうか

NATIONAL COMMITTEE FOR QUALITY ASSURANCEのThe State of Health Care Quality 2008ではHbA1cを測っているか、HbA1c>9.0の割合、眼科の検査している割合、LDL測定している割合、LDL<100、腎症調べているか、血圧130/80など。
調べている割合が指標にあがるとはアメリカと日本の糖尿病医療の違いを垣間見たような気がしました。しかしメディケイドのデータは悪そうです。

本屋をうろうろしていたら杏林大学病院を語る―最先端医療で時代をリード-医療者たちの熱い闘いなんて本が目に入った。

これも一種のアンニュアルレポートのようなものでしょうか。
同じような糖尿病のコントロール指標が載っていました。

立ち読みで記憶はあいまいだが6.5未満が45%くらいだったような気が。

そういえば以前こんなものが出版されていました。
Quality Indicator医療の質を測る Vol.2―聖路加国際病院の先端的試み


同じ出版社から出ているようです。他の病院にも売り込んでシリーズ化されるのでしょうか?

以上より、HbA1c<6.5が手っ取り早い指標になるでしょうか?この場合元々HbA1cが低い空腹時血糖126位の人が多いと見かけのデータはよくなってしまいます。初診時のデータと併記するとその質がよりはっきりとわかるのではないでしょうか?クリニックの電子カルテは検査データを取りだすことに関してはからっきしダメなのでオガワがやるには少し手間がかかりそうです。

あと指標としては合併症の発症に関しても必要なのではないかと思います。

この本の内容からそれてしまいましたが、もう少しじっくり読んでみたいと思います。

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レセプトオンライン請求への道 エピローグ

7月にふと思い立って始めたレセプトオンライン請求

請求までは終わりました。

今後は返戻などの処理が出てくるでしょう

終わってみれば、案外無難にできたという印象。

比較的簡単に導入できたのには2つのポイントがあると思います。

まず、フレッツを引いていること
これによりハブで分岐するだけでIP-VPNで接続が可能になります。

そしてレセコンが電子ファイル作成に対応済みであったこと
電子媒体による提出用のファイルをオンラインで送るだけなのでこの機能の有無はオンライン請求を始める上で大きいと思います。
詳しくはわかりませんが、最近のレセコンは最初から対応しているのではないでしょうか?

古いものだと対応してなくて追加費用がかかるのかもしれません。

費用的にも電子証明書の4000円とハブ、ケーブル代くらいですみました。

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レセプトオンライン請求への道9

データ送信して国保1件受け付け不能になってしまった続き。

保険情報は問題なさそうなので、レセコンメーカーに問い合わせ。

何かわかりませんが、設定か何かを変更したようで、新たにファイルをダウンロードしてそれを送ってみてといわれる。

最初に送ったファイルは削除して、新たなファイルを送信。

すべて受け付けられる。

国保も請求確定する。

これにてレセプト提出終了

ではなくて 国保は総括票を紙でも提出するらしい。総括票をうちだして送ることにする。これも10日までにださなくてはいけないのであろうか?

これでオンライン請求の意味があるのでしょうか?

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レセプトオンライン請求への道8

ひとまず、国保、社保ともデータ送信は完了。

社保は受け付け不能がないので、請求確定にする。


問題は国保の受け付け不能1件。

最悪これ以外を請求すればよいができればすっきり片をつけたい。

何が問題なのか?

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レセプトオンライン請求への道7

いよいよ5日


待ちに待った5日


診察終了後にいよいよデータ送信にトライ

前回と異なりすんなりログイン

確認試験と同様にファイル送信

無事送信終了

ASPありにしたので結果を見てみる

社保はすべて問題なし

国保が1件受け付け不能

コメントみても意味よくわからず

これを何とかしなければ


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レセプトオンライン請求への道6

いよいよ8月分の請求準備

点検はいつもより早めに終えた。

後はオンライン請求本番

と思ったら、5日にならないとログインできないみたいです。

早めにトラブル潰してきちんと終わらせたいのであるが・・・

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配合剤

アムロジピンとアトルバスタチンの配合剤が承認されたらしく、卸さんが情報持ってきた。

カデュエット配合錠1番、2番、3番、4番と配合量により4種類あるそうです。

名前だけでは力価が不明。

英語サイト見てみると11種類あるようです。アトルバスタチンが80ミリまであるので多くなっているようです。ネーミングは力価が並んでいるようです。

合剤はちょっと前にARBと利尿剤の組み合わせが立て続けに登場しました。

最初はプレミネント。

これは規格が1種類のみだから特に問題なし。

その後出てきたのが、コディオ、エカード、ミコンビ。(順不同)

これらは規格が2種類ある。

名前はそれぞれEX/MD、HD/LD、BP/AP

ARBの量が異なるもの、利尿剤の量が異なるものと各社まちまち。ミコンビはミカルディスにはない80ミリ配合錠がある。

処方するのも、調剤するものミスが起きやすい感じ大。

降圧剤の力価が異なるだけだから、アルマールとアマリールみたいに薬効が異なるミスほど有害な事象が起きる可能性は少ないと思うが事故が起きうる可能性は十分あり。当面は2週間処方なので使うことはないと思うが、実際使うことになるとしたら決まったものしか使わないようにするのが無難でしょうか?

今後は糖尿病薬の合剤もでてくるし。

処方する側としては無理に合剤にする必要はないでしょう。

量が決まって安定しているなら合剤に変えるという使い方くらいが無難か

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レセプトオンライン請求への道5

導通試験まで進んだのでつぎは確認試験に挑戦。

確認試験は必須ではないようです。心配なのでやってみることに。

まずは送信用のファイルを用意しなければならない。

緑が丘駅前クリニックで使っているレセコンはすでに電子媒体によるレセプト提出に対応しているようであり、そのファイルを送信すればよいようである。テスト用に7月分をダウンロード。

接続してオンライン請求のサイトにアクセス。まずは社保から。最初にアクセスするときはパスワード変更を求められるようです。
画面に従って用意したファイルを送信。

どうもうまくいかない

ファイル名が決められた形式でないといけないようです。

ファイル名を変更して無事送信完了。

国保も同様に




国保はファイルは送信されたようだが受付不能が1件と表示。

保険情報などに不備があったようです。

ほとんどのものは無事受け付けられた模様。

ファイル送信という点では無事成功

本番もなんとかなりそうか?

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レセプトオンライン請求への道4

フレッツが機能していないことが判明し、進行が止まっていましたが、CAD番号も手に入り、NTTへ問い合わせ。

やはり繋がっていないとのこと。

しかし、モデムを再起動したところあっさりと回線の接続が確認される。

これで大丈夫なはず

IP-VPNで接続を試みる

接続確認される。

そのまま導通試験まで無事終了

ちょっと手間取ったが、導通試験までは案外簡単に終了


次は確認試験に挑戦

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週刊ダイヤモンド8/15,22号

クリニックにも置いている週刊ダイヤモンド。

今週は病院の特集のようです。

都道府県別頼れる病院ランキングなんてのが載っています。

千葉県は順天堂大学浦安病院と東邦大学医療センター佐倉病院が同点で1位。

医療機能と経営状態の指標を点数化している。これらのパラメータがベストかどうかは何とも言えないが。

医療の状態の評価は難しいと思います。今回の調査ではスタッフの数、設備の充実度を反映しているが、質に関しては評価が難しいと思います。

民間病院ベストランキングなんてのもあります。

こちらは順天堂大学順天堂医院、東海大学病院、淀川キリスト教病院が同点で1位、1点差で順天堂練馬病院が続いています。

こちらは先程と若干異なる指標を点数化しているようです。
全麻下手術、救急車搬送件数、紹介率、初診患者数なども反映しているようです。

東京女子医大八千代医療センターも43位にランクインしていました。
個別の点数を見てみると紹介率の点数がやたら低いのが目に付きます。なぜでしょうか?救急はがんばっているようです。

私立大抱く病院の収支比較も載っていました。2年前のエントリーでも書きましたが順天堂、東海、慈恵の順位は変わらないようです。
しかも相変わらず1位はケタ違い。

診療報酬の仕組みについても解説されていて、同じ治療内容でも料金が異なることが例示されている。政策誘導でこのような差になったのであるが、払う側から見れば安いほうがよいということになり、200床以上の病院に行きたくなることも理解できる。診療報酬体系を作る側にはこの辺の理解が足りなかったと考えられる。これが今では開業医と勤務医の格差に関する問題の格好のターゲットになっている。この辺はフリーアクセスの問題でもあり、患者の選定であるから再診に関わる特定療養費をしっかり使うべきではないかと思う。

今では初診に関する特定療養費はかなり知られるようになったが、再診に関しては医療関係者でも知らない方が案外いるのではないかと思います。これと使う場合、対象となる方をどのように線引きするかという基準も問題にはあると思います。一部の病院で時間外の保険外料金を徴収するようになり、時間外患者が減ったという報道もきいたことがあり、再診に関しても効果はあるのではないかと思います。

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レセプトオンライン請求への道3

しばらくあいだがあきましたが前回の続き。

支払基金よりオンライン請求システムソフトが到着。

まずは配線の確認。

モデムとルータの間にハブをいれてルータを通さない回線を分岐する。

これを請求用のPCに接続で終了。

CD-ROMをPCに入れ、マニュアルに従ってセットアップし、接続設定まで終了。

あとは接続して電子証明書を取得すれば導通試験までいけるはず。

であるが、なぜか接続できず。

パスワードも問題なし。配線も確認。

なぜ?


電子カルテの会社から別件の連絡。ルータの設定変更したいがうまくいかないとのこと。

調べてみるとネットの回線、主回線であるフレッツが物理的にはつながっているが論理的にはつながっていないとのこと。技術的なことはよくわからないが、フレッツが機能していないようである。

IP-VPNはフレッツでないとだめなので、接続できない原因はここにありそう。

NTTに確認が必要。

しかし確認のための番号が行方不明。再発行してもらうことに。

それまでは前に進まずということ。

間に合うのか?

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Scienceのカロリー制限の論文

science7月10日号にサルを使ったカロリー制銀の論文が掲載されていて話題になっているようです。

Caloric Restriction Delays Disease Onset and Mortality in Rhesus Monkeys
Science 10 July 2009: Vol. 325. no. 5937, pp. 201 - 204

ヒトに近い動物を使っての結果なのでヒトでも同じような結果になるのではと期待している方も多いのではないでしょうか?

カロリー制限を続けることが精神的負担になっては続けられないのでしょうが、現在行っている方にとってはモチベーションになる結果というところでしょうか?

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レセプトオンライン請求への道2

オガワは今回の準備を支払い基金のサイトにある「レセプトの オンライン請求を行うには 」という資料をもとに進めています。

前回は回線まで準備完了。

次はセキュリティ対策。

「オンライン請求システムに係る安全対策の規程」の策定をしなければいけないそうです。ひな形があるようなのでそれを緑が丘駅前クリニックにあう形に変えて使うこととする。
次が利用規約への同意。これは届け出をだせば同意したということになるようです。

あとはウイルス対策。
これはインストール済み。

これでセキュリティ対策は終わり。

次は届け出。

社保、国保にそれぞれ届け出を提出。
社保に電子証明書発行依頼を提出。これは3年有効で4000円だそうです。

ここまで完了。

この後は、来月に設定ツールが到着し、設定後電子証明書ダウンロード、導通試験、確認試験と続くようです。

ということで設定ツールが送られてくるまでは特にやることないようです。

PCをインターネットから分離するなどの接続の変更はする必要があるので、ハブとケーブルも準備しなければ。

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レセプトオンライン請求への道1

ちょっと前には完全義務化に関する議論が報道がされていたレセプトのオンライン請求化。

現時点では、レセコンがある診療所は平成22年度からオンラインによる請求に限定されます。

レセコンがない診療所は平成23年度から、その中でも月間平均請求件数が100件以下の診療所は23.4.1から2年の範囲内で別に定める日までにオンライン請求へ限定されます。

義務化の議論はさておき、夏場で患者さんも減るこの時期に、準備してみようと思いました。

オンライン請求のために資料を見てみるとまずはパソコンの準備。基本的にオンライン請求専用の端末があることが推奨されているようです。
バックヤードに1台端末あるのでそれを兼用として使用者の責任において使用することとする。

次はネットワーク回線。

ISDNのダイヤルアップ接続方式
IP-VPN接続方式
インターネット(IPsec+IKE)接続方式 の3つがあるようです。違いはよくわかりません。

緑が丘駅前クリニックの電子カルテはデータを外部のサーバに保存しているため、インターネット回線を使用しています。メーカーのサポートサイトでもその回線が使えそうなことが書いてあります。

思料のチャートに沿っていくと、クリニックで使っているフレッツADSLならIP-VPN接続方式 が使えるらしい。

ということで回線までクリア。

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プロペシア2年半飲んでみた

AGA(男性型脱毛症)治療薬のプロペシア

飲み始めて2年は経ったと思う。

以前のエントリーによると2年半くらいでしょうか?

久しぶりに比較してみました。

以前の状態はこちら

1

 

 



 



photobooth使ってしまってきれいではないのですが、前頭部はさらに地肌が隠れてきたのではと自分では思っています。

でもやめると元に戻るんでしょう。

白髪は確実に増えている

個人の感想でプロペシアの効果を保証するものではありません。


 


 

 

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新規個別指導

健康保険法
第78条 厚生労働大臣は、療養の給付に関して必要があると認めるときは、保険医療機関若しくは保険薬局若しくは保険医療機関若しくは保険薬局の開設者若しくは管理者、保険医、保険薬剤師その他の従業者であった者(以下この項において「開設者であった者等」という。)に対し報告若しくは診療録その他の帳簿書類の提出若しくは提示を命じ、保険医療機関若しくは保険薬局の開設者若しくは管理者、保険医、保険薬剤師その他の従業者(開設者であった者等を含む。)に対し出頭を求め、又は当該職員に関係者に対して質問させ、若しくは保険医療機関若しくは保険薬局について設備若しくは診療録、帳簿書類その他の物件を検査させることができる。
2 第7条の38第2項及び第73条第2項の規定は前項の規定による質問又は検査について、第7条の38第3項の規定は前項の規定による権限について準用する。

というわけで新規個別指導があった。

1ヶ月ほど前に厚生局から通知があり、必要書類を準備して指定日時に出頭せよと。5日くらい前に10名程ご指名の診療録など持ってくるように通知が来る。その他に3名分自由に持ってくるようにと。画像は6月から12月までの分でよいとのことなので幸い持っていく必要がなかった。

電子カルテからのうちだし。経過が長い人が案外多い。指導が終わったらシュレッダーにかけるゴミになってしまう。1枚に複数ページを印刷するようにしてかつ、読める程度の大きさに設定。多くても4-5枚におさまった。

10分ほど前に到着。ブースを区切って同時進行で行われていた。
指導者側は2名で事務的なことをチェックする方と診療録とレセプトを突き合わせる方に分担されていた。こちらもオガワと事務長でそれぞれ対応。

チェックシートみたいなものがあってそれに適否を記入しているようでした。オガワがみたところ否にもチェックされているようでした。

後日文書が届く筈。

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らくらく心電図トレーニングDS

クリニックに送られてくるナース向けカタログに心電図学習のDSソフトが載っていました。

すでに漢検、百ます計算など学習用のソフトはたくさんでているようですが、医療向けも登場し、今後増えていくのでしょうか?国家試験対策などは出てきそうな気も。
今日の治療薬は今までPC版とかPDA版はあったような気がしたが、今後はDS版も出てくる?

DSはすでにゲーム機の域を超えている。

自分の医療情報を取り込めたり、双方向でやり取りできたりすると面白いか?

同様のことはすでに実現できているが、携帯性、操作性を考えると携帯電話、DSなどで扱えるほうがよいか。

らくらく心電図トレーニングDS

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Wii Fit からだチェックチャンネル

任天堂からリリースが出ています。

Wiiで特定保健指導システムを支援する「Wii Fit からだチェックチャンネル」を開発
電機メーカーより健康保険組合向けに4月から提供開始

wiiについては以前にも運動療法ツールとしての可能性を感じていました。今回はwiiFitを運動ツールとして用いるのに加え、wiiを特定保健指導のツールにしようというもののようです。最近のゲーム機はネットにつながるのは当たり前のようですので、一つのツールで完結するのはよいのでは。
あと、モチベーションを保てるような仕掛けがどうなのかということでしょうか?

以下は参考

Wiiフィット <目的別>トレーニングプログラム

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ビタミンE,Cでは心血管イベントを予防できない

Vitamins E and C in the Prevention of Cardiovascular Disease in Men
The Physicians' Health Study II Randomized Controlled Trial
JAMA. 2008;300(18):2123-2133

ビタミンEとビタミンCは心血管イベントを予防できないということか?

フルテキストみられるみたいなのであとで読んでみるが、1日摂取量はEは400IU、Cは500mgだそうです。
従来からいわれている危険因子との関係はどうなっていたのでしょう。

高濃度ビタミン点滴が一部で注目されているが、量を増やしたらどうなるのだろう。

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AHA学術集会

American Heart Association Scientific Sessions 2008行われているようでAHAから毎日メールでどんな発表あるか知らせてきています。リンク開くと大規模臨床試験の発表はプレゼンのスライドとか、発表者のインタビュー動画で見られるようです。去年まではこんなメールなかったような気がしたが。学会場に行かなくてもタイムラグなく情報を得られるようになったか。

やっている学会では、もう当たり前のことなのでしょうか?
こういうシステムが普及するとあまり学会に行けない人でも勉強になると思うのだが。

でJUPITER。ホルストでも平原綾香でもない。
Justification for the Use of Statins in Prevention: an Intervention Trial Evaluating Rosuvastatin だそうです。

LDLは正常で高感度CRP高い人にクレストールのませたら、イベント発症率が下がったということでしょうか?詳しくはあとでみるつもりです。
NEJM電子版にも掲載されているようです。どう解釈すればよいのでしょうか?

Rosuvastatin to Prevent Vascular Events in Men and Women with Elevated C-Reactive Protein

日本からの発表もあったようです。JPAD。Japanese Primary Prevention of Atherosclerosis With Aspirin for Diabetesだそうです。低用量のアスピリンを使ってどうなったか?こちらはJAMAに載っているようですが、フリーではフルテキストみられないようです。

Low-Dose Aspirin for Primary Prevention of Atherosclerotic Events in Patients With Type 2 Diabetes

何でAHAからメールくるのかよくわからなかったけれど、ずいぶん前にジャーナルに投稿した記憶が・・・。あっさりrejectだったが。

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リモナバンの全臨床試験を中止

サノフィ・アベンティス、
リモナバンの全臨床試験を中止

11月5日付けでリリースでました。

日本語のリリースへ

10月23日の勧告以降、諸々の事情を鑑みての決定なのでしょう。グローバルな展開がキーワードの一つなのかもしれません。

薬としてもベネフィットとリスクを天秤にかけてどうかということか。安全性を保つには、処方に際し、かなり縛りを入れる必要があるでしょう。中枢神経系の薬物は難しいのか。


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リモナバン販売一時中止

肥満症治療薬のリモナバン。
10月23日付けで当局の勧告を受けてヨーロッパにおいて一時販売中止となったようです。

Acomplia® Update

日本語のリリースもでているようです。

日本のトップページ

食欲抑制効果はあるのだろうが、安全性を考えると投与対象を慎重に選ばないといけないと言うことになるでしょうか?

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東京都地域枠入学試験

以前書いた東京都医師奨学金貸与条例の話。

順天堂大学のホームページにも概要が掲載されているようです。

「東京都地域枠入学試験」では、従来の一般入学とは異なり、志願者は、本学の二次試験において課している面接試験に加え、東京都の地域医療に貢献したいという強い意志を確認するための面接も受けることとしています。 と書かれています。

東京都のお金が使われているわけですから、卒業の段階になってお金返しますから、好きなところで働きますなんていわれると、面目丸つぶれでしょうから、選考には慎重になるでしょう。

というか応募者どのくらいになるのでしょう。

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NEJM7月17日号 減量の話

Weight Loss with a Low-Carbohydrate, Mediterranean, or Low-Fat Diet
Volume 359:229-241        July 17, 2008

地中海食と低炭水化物食は低脂肪食よりも減量にはよいかもしれないということ?
2年間の経過みたらしい。
まだほとんど読んでいません。

これもフルテキスト読めるようです。

地中海食とは野菜が多くて赤肉少ない、牛肉や羊肉の代わりに鶏肉や魚使っている食事、ほとんど直訳。

後でじっくり読んでみよう。

個人購読の人はパワーポイントのスライドも見られるらしい。
今まで気がつかなかった。

購読してはいませんが。

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東京都医師奨学金貸与条例

東京都でも小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療に従事する医師を養成するため奨学金を創設するようです。

で、順天堂大学の定員を5名増やして増やした学生に対して、奨学金を貸与という形だそうです。

発表資料によると修学費に月10万円の生活費という内容です。

ということは学費無料でさらに月10万円もらいながら順天堂大学医学部に通えるということです。

返済免除の条件は小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかに従事することを選択し、都が指定する医療機関に9年以上勤務した場合だそうです。

この辺は自治医大とか他の自治体の条件と似たようなものなのでしょうか?

しかし、東京もこのような制度を作らなければならない状況とは。

報道発表資料

報道発表資料

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抗加齢医学会にて

日本抗加齢医学会ちょっとだけ出席してきた。

展示のところで%FMDをはかってもらうことになった。

腕を5分駆血して血管径の変化をみて内皮機能を評価するというもの。

腕がしびれるところがカーツを彷彿させる。

いつの間にか取材の人が撮影していたようでした。

NHKだったと思うけど。

オンエアいつなのか、されるのかわかりませんが%FMDの検査をうけている画が映ったらそれはオガワかもしれません。


ちなみに結果は12.1%。普通は5−7%だそうで良い結果らしい。

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医療再生は可能か

さらっと読んでしまったが。

現状の問題点を挙げ、著者の提案が書かれている。
定量的なデータをあげて話が展開される。彼が力を入れている医療の見える化についても述べられている。

医療と介護の包括的ケア、予防と治療の融合、エピソード払いを提案としてあげている。

予防に関しては、オガワも以前書いたが、予防も医療費控除の対象とすべしということが述べられている。
個人に経済的なインセンティブがないと、特定健診などを行っても効果がないということだろうか?


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4月2日のJAMA

Effect of Rimonabant on Progression of Atherosclerosis in Patients With Abdominal Obesity and Coronary Artery Disease
The STRADIVARIUS Randomized Controlled Trial
JAMA. 2008;299(13):1547-1560.

緑が丘駅前クリニックでも治験を行っているリモナバンの話。サノフィ-アベンティスがサポートしています。

Comparison of Pioglitazone vs Glimepiride on Progression of Coronary Atherosclerosis in Patients With Type 2 Diabetes
The PERISCOPE Randomized Controlled Trial
JAMA. 2008;299(13):1561-1573.

こちらはピオグリタゾンとグリメピリドどっちがいいかという話。
アメリカの武田がサポートしています。

どっちもIVUS使って評価しているようです。観察期間が短い場合、差が出るかをみるには微小な変化で評価するしかないか。



 

しかし、両方とも財務情報開示にかなりの字数を割いています。利益相反、バイアスなど色々面倒くさくなっているようです。オガワには関係ありませんが。

JAMAのポッドキャストの英語はオガワにも比較的理解しやすく、しゃべってくれているので助かります。



リモナバンの方はストラディバリウス試験っていうんですか。


The Strategy to Reduce Atherosclerosis Development Involving Administration of Rimonabant—The Intravascular Ultrasound Studyが正式名称だそうです。

音楽に造詣が深い人がいるのでしょうか?

以前はDCCTとかUKPDSとかそのまま略したものがほとんどだったような気がするが、最近は意味のある単語にしたようなものが多くなっている。
JIKEI-HERARTスタディなんてのもそんな感じか?


研究の名前つけるのにも頭使っているのでしょうか?

これは誰が考えたのでしょうか?

ADVANCED-J



筆頭著者でしょうか?



ネーミングも商売になっているかも。



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肥満が犯罪になる日

先週のニューズウィーク日本版の中吊りのタイトル。

アメリカでは太っていると管理職になれないなどという噂は聞いたことがあるが。
本人だけの問題ではなくなってくるのか?

記事読んでいないので詳細はわかりませんが、行き過ぎれば人権侵害か?

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よいおやすみ.com

この前の当直の時、寝る前にテレビを見ていたらオガワの糖尿病の師匠がCMに出ていた。ちょっとびっくり。

不眠は糖尿病のコントロールにも影響があるのでかかりつけ医に相談しましょうという内容のものであった。

タイトルのサイトでCMが見られるようです。

サノフィは最近啓発活動が多いような気がする。

インペアード・パフォーマンス然り。

出演料とかもらっているのであろうか?

今日で定年退職だし、利益相反の心配はないか。

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減らした体重は

減らした体重はどうしたら維持できるか?

体重減らしてもリバウンドで元に戻っては意味がありません。

減らしたものをいかに維持するかが大事です。

Comparison of Strategies for Sustaining Weight Loss
The Weight Loss Maintenance Randomized Controlled Trial
JAMA. 2008;299(10):1139-1148. 

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医療費控除

確定申告の季節です。
マネー雑誌に限らず、一般の雑誌でも還付を受けるための記事が載っているようです。
中でも多くの人に関わるのが医療費控除ではないでしょうか?

生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費が対象となります。
所得金額が200万円を超える人については10万円を超える部分が控除されます。

ここで問題になるのが控除の対象となる医療費の範囲ではないでしょうか?

国税庁に以下のようなページがあります。

No.1122 医療費控除の対象となる医療費

基本的には治療に関するもので予防、美容目的のものは対象外と考えられています。

糖尿病に関しては食事、運動療法は治療法として重要な役割を果たしているのに認められていません。
薬物療法せずに食事はカロリー制限食を使って、ふつうのフィットネスクラブで運動して良好なコントロールをしてもそれらは控除の対象になりません。この辺なんとかならないのか?


しかし一定の条件を満たしたものに関しては医療控除の対象となります。

指定運動療法施設の利用料金に係る医療費控除の取扱いについて

温泉利用型健康増進施設の利用料金の医療費控除の取扱いについて

食事については今のところだめなようです。
最近は加工済みのカロリーコントロール食がいろいろでていますが。価格もそれなりにするし、手を出しにくい方も多いのでは?
控除対象となれば利用する人も増えて市場規模も拡大すると思うのだが。
もちろん一定条件が必要にはなると思いますが。たとえば厚生労働省許可特別用途食品で医師の指示があったもの、など。

運動についてももっと拡大するとよいのでは?これらは、ある種の経済活性化につながるのではないかと考えられる。規模がどの程度になるかは不明だが。

予防が大事ということで特定健診みたいなことするなら厚生労働省にはこの辺もがんばってもらいたい。


医療費控除の対象についてはお近くの税務署でご確認をお願いします。

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イギリスでの肥満防止策

4月よりメタボリックシンドロームのターゲットにした特定検診なるものが始まりますが、海の向こうではニンジン作戦が行われるのでしょうか

減量成功者に賞金・英政府が「肥満防止戦略」

詳細はまだ決まっていないようですが。

日本でも義務化されている特定検診を無視して、ニンジン作戦で特定健診以上の成果を挙げるような健保が出てくると面白いのだが。

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診療報酬

来年四月の診療報酬の改定率が決まったようだが、色々なところで目にしたヘッドラインは「本体0.38%引き上げ」であった。

全体としてはまたもや引き下げである。

犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛めばニュースになるという話がある。今や診療報酬は下がっても記事にならないが、上がれば記事になるということか。

再診料の格差ということで勤務医対開業医という構図をつくって引き下げを狙っていると思われるが、あの差は外来患者を病院から診療所に患者を誘導する目的であると昔きいたことがあるのだが。ものは言いようである。

しかもあの差は診療所と病院の差である。それがなぜか勤務医と開業医にすり替わっている。

病院も外来を分離して診療所で行っているところはいくつもあるのに。そのような経営努力は評価されないのであろうか?

はじめに結論ありきのような流れである。

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リモナバンのメタ解析

日本でも治験が行われている、肥満症の治療薬リモナバンのメタ解析の論文が出ているそうです。

Efficacy and safety of the weight-loss drug rimonabant: a meta-analysis of randomised trials


Long term pharmacotherapy for obesity and overweight: updated meta-analysis

開発元のサノフィアベンティスからニュースリリースも出ているようです。

時間があったら読んでみよう。


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メタボの罠の罠

来年度から始まる特定健診の問題点を提起している。
健康な人をメタボリックシンドロームという病気に仕立て上げ、受診や薬物療法への誘導が進み医療費増大につながる。製薬会社と厚労省が結託した金儲け運動ではないかとしている。

メタボリックシンドロームの診断基準、概念に関しては色々議論がなされているが、オガワ個人的なコメントはない。

特定健診で異常をしてきされたらすぐ薬物治療になるから問題だというのはちょっと極論なのでは?オガワは生活習慣などを評価し、改善すべき点をまず提示しているし、そうされている医者の方が多いのでは?


保険組合がいじめられているように思えるのだが。健診に加え、保健指導も保険者が行う。費用がかかる。成果がなければ後期高齢者医療の負担金が増える。他の話題では政府管掌保険の国庫負担金も肩代わりさせられるかもしれないし。

ちょいメタが長生きという章がある。ちょいメタはBMI25-29、SBP140-160、TG150-300と定義している。このグループは非メタよりも死亡率が低かったとしている。
ちょいメタになんで

血糖値が基準に入っていないのでしょうか?


あと死亡率だけで議論してもあまり意味がないのでは?
非致死的イベント発症率も調べていただくとよいと思うのですが。

死んだ人には医療費かからない、生きていても何らかのイベントがおきた人には医療費が継続的にかかってしまう。財務省的観点からはこのような考えがあってもよいと思うのだが。


やせていても糖尿病になる、の章はやっつけ仕事の感が否めない。
曰く、尿に糖がでる病気で多いのは腎疾患である。糖尿病は合併症が怖い、その一つは静脈瘤である。などである。知らなかった。


あとがきでは脳内出血や心筋梗塞でぽっくり死ねるとある。病院に着いてしまうとぽっくり逝く人の割合はそれほど高くないと思うのだが。


アンチエイジング的発想で死ぬまで健康というのが個人的にはあこがれるが。



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気管支喘息

今月初めに軽い風邪ひいた。

咳が残ったがどうもいつもと感じが違う。

かなり続く。

さらに、のどの奥というか、気管が乾燥している感じというか変な感じがしている。

もしかして喘息?、と思い短時間作用型β刺激剤試しに吸入してみる。

効いたかといわれれば


効いちゃったんですよね〜

って誰も言わないか。

薬が切れてまた咳が出るようになったところで

もう一度吸入してみる。

やっぱり

効いちゃったんですよね〜

ってことで気管支喘息のようです。

喘息の治療は発作が起きたらそれを抑えるのではなく、発作が起きないようにコントロールすることが大事です。

コントローラーの薬何使おうか?

ちなみにオガワ家の喘息罹患率75%。アレルギー疾患100%。



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瀕死の医療

ホスピスで働いている先生がかいた本。

抗がん剤治療、延命治療、寝たきり患者さん、などの観点から意見が述べられている。

これらの問題については患者さん自身がきちんとした考えをもって治療を受けるべきではないかと述べていた、と思う。よく覚えていない。
延命治療をやめれば医療費削減はできるということも書いてあったように記憶している。

現時点では人は必ず死ぬということを理解しておくこと、それをふまえた上で自分がどのような医療を受けたいのかを示すことが大事なのでは?

そうしないと医者の方も漫然と命を伸ばすための治療続けてしまうことになってしまう。

いろいろ考えると長くなってしまうのでやめるが、医療は医学のみならず、哲学なども重要である。


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アルドステロン

数カ月前から日経メディカルなどに広告が出ていたaldosterone.jp

何かの意図があるとは思っていましたが、

これのプロローグだったのでしょうか?

選択的アルドステロンブロッカー「セララR錠」
高血圧症治療薬として製造販売承認を取得

医療業界は広告の制限があるため苦心するようです。
実際薬の効果などはいかがなものなのでしょうか?

そのうち大々的に記念講演会などが開催されるのでしょう。


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医療立国論

この前取り上げた本。

気になったのは、疾病予防は医療費を押し上げるという部分。
予防接種は効果があるが、生活習慣病予防などは平均寿命を延長し、結果として医療費を押し上げるらしい。これはデータとしてでているようです。

来年度から始まる予定の健診の真の目的はどこにあるのであろうかと考えてしまいます。

しかし、筆者は疾病により失われるであろう労働時間を活用することはできるのではないかと述べています。

ここでアンチエイジング的発想でなんとかならないものであろうか?
すなわち、単なる寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばすという考え方。
それに伴い、死ぬまで現役という人によってはうれしくない状況になってしまうのであるが。

社会保障費が抑制され続ける状況では致し方ないであろう。

憲法で納税は国民の義務とされている。
産む機械になぞらえれば、国民は税金を納める機械であると考えている人もいるのであろう。今の世の中、税金を納めない機械は不良品である。不良品は処分すべきである、という考えが根底にないともいえない。

一方で国民は健康で文化的な最低限度の生活をする権利はあるのだが。
義務を果たしていないやつは国民ではないという発想もあるのか?




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医療の限界

さっと読んでみました。
検察の思考、司法について参考になりました。

医療サイド、医局について指摘している部分もありました。
私立医科大学は医師にまともな給与を払わないこともあげています。これによって経営が成り立っていると。

順天堂の平成18年度の決算が報告されていました。

http://www.juntendo.ac.jp/ac/report/index.html

帰属収支差額は約121億円のようです。
過去最高を更新中のようです。この理由はなんなのでしょうか?

人件費を抑えているだけなのでしょうか?

その他のコストも抑えているからでしょうか?

素晴しい医療を展開しているのでしょうか?

よくわかりません。

このエントリーも参考に

このためか来年度より医学部の学費が下げられるようです。

本の内容とは離れてしまった。



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「医療費亡国論」亡国論

ちょっと前に読んだ本

医療費抑制、市場原理主義ではうまくいかないという主張だったか?
社会福祉は負債ではない、社会保障は経済にプラスの影響を与えているらしい。
だから使う額を増やすべきだということになる。
でどこからもってくるの?というのが現実問題になる。

消費税アップとか、特別会計をなんとかできないかとか、になってしまうのであろうか?

そのほか頭に残っていた点をいくつか思い出してみると、

海外では企業の法人税率は日本に比べ低いが、社会保障負担率は高い。

日本において法人税率引き下げの議論があったと記憶しているが、社会保障負担に関してはどうなっているのだろう。都合の良いデータだけを持ってきて議論するということはよくあることである。

国際間比較のデータでも対GDP比など比率を比較するのはよいと思うが、金額を比較するとなると為替レートに影響されてしまう。
いきなり1ドル240円になったとするとドルベースでの医療費は半分になってしまう。
データはいじりようである。

本の内容にはあまり関係ない感想になってしまった。

アクセス、コスト、質を同時に満たすことは難しいとされている。
日本はどこにむかっていくのか?


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リモナバン

現在クリニックで治験を行っているリモナバンという肥満症の薬。

ヨーロッパでは既に使用されているそうです。

アメリカでも認可申請されている状況だったようですが、諮問委員会で安全性のデータが不十分という意見が出されたという報道がありました。

で、6月29日付けでプレスリリースが出され、いったん申請を取り下げたようです。

安全性のデータを集めて再度申請するようです

本日時点で、日本の治験において、特に影響があるような報告はきていないようです。

治験に参加協力いただける方を募集しております。
BMIが25以上で空腹時の中性脂肪150以上が主な参加基準になっています。


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大学病院革命

黒川清先生の本。読んでみた。
彼の意見は時々記事になったりしているが、基本的にそれになぞった内容であると思われた。

卒前教育についてはメディカルスクール。
医学部と病院の関係、教員の立場など。

読んでいて、そうなればよいなど思うところもあるが、現実色々な意味で難しいと感じてしまうこともある。

大学病院に外来はいらない、スタッフはすべてがフルタイムである必要はない、など

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Nintendinitis

wiiによる関節炎の論文読みました。
あれくらいの長さなら何とかなります。

それによるとゲーム機による運動器障害はNintendinitis,Nintendonitis, Nintendo elbowなどという名前で1990年代に既に報告されているようです。

しかもひとつはNew England Journal of Medicineにも掲載されているようです。

医学の世界はかなり奥が深い。

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糖質、脂質を減らすとどうなる

Effects of a Low–Glycemic Load vs Low-Fat Diet in Obese Young Adults
JAMA. 2007;297:2092-2102.

糖質と脂質を減らすと何がいいのかという話らしい。
まだ読んでいません。


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開業医の初診・再診料引き下げ検討・厚労省方針

開業医の初診・再診料引き下げ検討・厚労省方針

 厚生労働省は病院の勤務医に比べて高く設定されている開業医の初診・再診料などを2008年度から引き下げる方針を固めた。あわせて開業医の時間外診療 や往診などの報酬引き上げを検討。開業医の収益源を見直して夜間診療などへの取り組みを促し、医療現場や医療サービスでの担い手不足解消につなげる。勤務 医に集中する負担を軽減し、待遇差の縮小で医師の開業医シフトにも歯止めをかける。

 7月から中央社会保険医療協議会で引き下げの検討を始め、来年初めまでに下げ幅を決める。

[2007年5月18日/日本経済新聞 朝刊]

という記事が出ていたそうです。薬事ニュースでは

武見敬三厚生労働副大臣、水田邦雄保険局長らが出席しての緊急会見が18日省内で開かれ、18日付日本経済新聞1面記事の「開業医の初診・再診料下げ」に 対し、「事実無根」と厳しく非難し、同新聞社に対して厳重の抗議を行ったことを明らかにした。官庁が報道記事に対して抗議会見を行うのは異例。

と出ていたようです。

日経の記事と同様な記事は、以前にもあったと思いましたが。


既にリンクが切れているようです。毎日新聞ですが、どこかのサイトに本文が記載されていることでしょう。

火のないところに煙は立たないといいますし、
出所が日経だけではないので、厚労省としても考えていることなのでしょうか?

ふるさと納税を含め選挙対策などと考えると、そちらの筋が流しているのでしょうか?

いずれにせよ医療費抑制というスタンスには変わりなく、4月の診療報酬がどのようになるのか楽しみである。

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水素で活性酸素除去

ラットの脳炎症、改善だそうです。

Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals

オリジナルは読んでいませんが、

2HO・+H2で2H2Oとなりヒドロキシラジカルを除去する。
化学式だけ見れば、簡単にできそうに思える。

今回はラットに吸わせたそうです。

水素で活性酸素除去で思い出すのはこれ

飲んでどこにどの程度、水素がデリバーされてどの程度の効果があるのか疑問ではあるのだが、これによると効果はあるらしい。

同じような製品は他にもあるようで、こちらでは早速論文の内容を取り上げてキャンペーンセールをやっています。

ブレイクするのか?

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after 2008 april

 これまでの情報をもとにオガワなりに妄想してみました。


24時間対応をまじめに行うことにより、開業医も勤務医同様疲弊、日中の診療にも影響、医療事故増加、訴訟刑事事件増加。夜間診察して大丈夫と判断して帰宅させた後に、経過が悪くなった場合は訴訟。このため病院への転送例が増加し、勤務医疲弊状態変わらず。さらに携帯電話にでないだけで期待権を侵害されたとして訴訟。

夜間診察して高次医療機関に転送にした場合も、結果が悪ければ訴訟。

何のためのアイデアかと考えてみると日中の診察料削減の言い訳なのか?さらにうまく機能しなかった場合も、行政サイドは対策を打っているのに医療提供サイドが協力しないという責任転嫁もできるか?


医療は不確実なものであり、現時点では人は必ず死ぬことになっている。このことがあまり意識されなくなり、病院にいけば助かるだろうという期待が大きくなっているのかもしれません。そのため結果が悪ければ、過誤の有無を問わず訴訟どころか逮捕というリスクにさらされていくのかもしれません。

医師患者関係をどうするかも考える必要があるのかもしれません。


在宅医療へシフトすることにより、入院加療で延命できていたものが、在宅での看取りという名のもとに亡くなっていく。医療費抑制の目的を達成する。

元気な高齢者が生き残る。現在、少子高齢化が叫ばれているが、高齢化に歯止めがかかる。


アーリーリタイアメントを成しえた人を除いて元気な高齢者は死ぬまで働かなければならないかもしれません。保険も現役並みの所得があるということで3割負担のまま。元気じゃない高齢者はいなくなるので年金給付額も予想よりも減少、まずは団塊世代の人口を減らすことが目標なのか?これにより年金支給率現役時代の所得の50%以上の公約達成。


医療制度の問題だけなのかと思ったが、社会保障費抑制の施策なのではないかと考えてしまいます。そう考えると世界に誇る日本の官僚はやはり優秀なのだなと感心してしまいます。仕事のための仕事をするという点においては。

そうなると在宅療養支援診療所の在宅患者訪問診療料のターミナルケア加算も、看取ってくれて有難う、これ以上余計な社会保障費がかからないですむのでボーナス上げます加算に感じてしまうのであった。


 

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医師会長の

インタビューが朝日新聞に載っていたようです。

このへんの話
をうけてのようですが。

あんまり覚えていないのですが、大した中身はなかったように思います。

オガワ的に要約すると

昔の開業医は何でもやっていた、今は外来しかやっていない。昔に戻るべきだ。

厚労省が掲げた総合医は10年開業していれば身に付く、若い開業医はそれを満たしていない。

こんな感じだったでしょうか?
外部環境が変わっているのに昔に戻れというのもどうでしょうか?

総合医を公的資格にする場合、10年以上開業していれば無条件で認定するということを示唆しているのであろうか?
時間経っていれば身に付くスキルであれば、一律に試験やっても問題ないのでは?
認定機構を作って天下り先にすることもできるし。

学会専門医でも経過措置とかいって、学会に入っているだけで専門医をとれた人たちもいるという事実もあるし。
同じことやっていたらそんな資格は意味ないんじゃないか?と思うのであった。

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製造承認が

おりたようです。

以前に取り上げた薬剤、いよいよのようです。

グラクソ・スミスクライン、喘息治療配合剤「アドエア」の承認取得


医療用医薬品 喘息治療用吸入ステロイド剤
「オルベスコ®」の製造販売承認取得について

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血管年齢

アンチエイジングドックでは血管年齢として脈波伝播速度というものを測っています。

オガワはここで頸動脈エコーもやっていましたので、これもアンチエイジングドックで一緒に測っています。
IMTは動脈硬化と関係があります。
ここを参照。

で自分のも自分で測ってみました。
Img00017






Img00018_1





局所的に少し厚くなっているところがありました。

家族歴、危険因子から考えるとやはり注意を要するようです。

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厚生労働省の方針だそうです

来年度の診療報酬改定に向けてか、情報を流しているようです。
各社によって少しずつ取り上げ方が違うようだが。

開業医は日曜や夜も診療を(共同通信社)

開業医は時間外診療を 救急センター交代勤務も(毎日新聞)

「大病院、一般外来なし」 役割分担促す(朝日新聞)

24時間在宅医療を実現…医療改革厚労省案
開業医をチーム化 大病院は専門治療に(読売新聞)

この話とリンクしていて結局医療費抑制が目的なのだろうか?

時間外、夜間診療をいわゆる開業医にシフトさせるとその場合の治療はどうなるのであろうか?医薬分業を進めていたと思うが、調剤薬局も時間外、休日調剤を行うということになるのであろうか?


大病院一般外来なしというが一般外来の定義は?
いわゆる大病院の一部には近隣にサテライトクリニックを持っているところがあるが、そのようなクリニックは一般外来を行うのか?そうであれば勤務医は病院と診療所両方で診療を行うことになり今までの状況と変わりなく、負担軽減につながらないのでは?

各論を色々裏まで考えるときりがないのでやめるが、
そこには患者の視点というものはあるのであろうか?
誰のための医療なのか?







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メタボリックシンドローム、内臓脂肪とアディポネクチン

メタボリックシンドロームという言葉も定着してきた感があります。
内臓脂肪が増えるとアディポネクチンというホルモンが下がるといわれています。
アディポネクチンは動脈硬化に対して防御的に働くといわれています。
アンチエイジングドックでオガワのアディポネクチンは低くなっていませんでした。

腹囲から考えるとヤバイのですが。
ということは内臓脂肪はそれほど多くないのかと考えることもできます。

内臓脂肪量は体組成計の数値だと危険ゾーンなのですが。

で、内臓脂肪CT

004



003




結果は54でした。

ということで腹囲のみでは内臓脂肪が増えているのかはわかりません。
目安としてはつまめる脂肪が多いかということである程度判断できるかもしれません。
気になる方はCTとってもよいかもしれませんが。放射線被爆がありますのでその点をふまえて。

アディポネクチンはそんなに強く冠動脈疾患と関係しないのではという報告もあるようです。
詳しく読んでいませんが。

Adiponectin and Coronary Heart Disease
A Prospective Study and Meta-Analysis
Circulation. 2006;114:623-629

高分子型のアディポネクチンが重要だという話もあるようです。

アディポネクチンは2007年現在保険診療は認められていないようです。
内保連認めるように提案していたようですが。
認められるとどんどん測って医療費が上がってしまうような気もするが。
気になる方は自由診療として測ってもらってみたはどうでしょうか?
臨床的意義にまだディスカッションの余地はあると思いますが。

Adiponectin and adiponectin receptors in insulin resistance, diabetes, and the metabolic syndrome
J. Clin. Invest. 116:1784-1792 (2006).






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exercise is ...

生活習慣病の治療の柱として運動療法があります。

自分できちんと実行できる方は問題ないのですが、オガワも含めて多くの人はわかってはいるけれども実行が伴わないのではないかと思います。

以前のエントリーでこんなことも紹介しましたが他にも色々手段はありそうです。

歩数計に付加価値をつけたもの

てくてくエンジェル

男の場合は抵抗があるか?

Wiiが何か可能性があるのではと以前も書いたが、こんな記事があった。


メタボに勝つ(番外編)ゲームは運動になるか?
Wiiスポーツで30分間、真剣に遊んだ!

続ければ何となく効果はありそうです。

これらは楽しみながら運動するという感じですが、これでもモチベーションが上がらない場合は

ポイントサービスを利用すると何とかなるのでしょうか?

動機づけは難しい。



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私立大学病院収支

中吊り広告にこんなのがありました

私立大学病院収支ベスト3は順天堂・東海・慈恵

記事は読んでいないのですが、順天堂と慈恵の事業報告書を見てみると

帰属収支差額は、260 百万円増加し10,210 百万円となり、3 期連続して過去最高を更新しました。(順天堂)

これにより帰属収支差額は10億円となりました。これは前年に比較して23億円増加したことになります。(慈恵)

法人全体の報告書なので病院だけでどうなのは不明ですが、順天堂桁違い。
東海は、学部数など規模が違うのでみてません。

順天堂の場合、これが株式会社だと日経なんかに「3期連続過去最高益更新」なんて記事になってしまうのだろうか?学校法人だから収支差額と表現するのだろう。

かたや、富裕層に人気の聖路加も収支トントンの厳しい現実という見出しもある。

この違いは何であろうか?

治療費を安くする裏ワザ 高血圧は大病院が年1万円お得という記事もあるようです。
裏技でもないんだけど。
診療報酬体系が誤った方向に行ってしまった結果だと思うのだが。いわゆる政策誘導。
フリーアクセスが認められている現状では誘導すべきは、患者さんなのではないかと思うのだが。

初診の特定療養費はかなり算定されるようになっているが、再診の特定療養費は算定するところはまだ少ないと思う。この辺を利用させつつ、診療所の管理料を引き下げれば、保険に関わる医療費の伸びは多少抑制できるかもしれないと思うのだが、シミュレーションはしていないので違うかもしれません。


平成17年度事業報告(学校法人順天堂

平成17年度決算について(学校法人慈恵大学)









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勤務医負担軽減策

勤務医負担軽減策:初・再診料下げて夜間厚遇 開業医

だそうです。

月給をもらっている人にたとえると、基本給下げるから時間外で稼いでねということになるか?

熱く語るつもりは全然無いが、

果たしてこれで勤務医の負担が減るのであろうか?

現在、患者は大病院に集中し、病院勤務医が疲弊してと書かれていたが、大病院に集中しているのは、日本が世界に誇る健康保険制度、フリーアクセスによるところが大きいと思うのだが。

診療所でも早朝や夜間診療を行っているところも増えているのに。

患者さんが選択している結果なのだから、そのあたりをなんとかしようという発想にはならないのであろうか?
単純に医療費抑制政策の言い訳ととられることもできるか。

現時点の時間外加算の概念からすると、夜間を診療時間にしているところは加算がとれないのでメリットなし。
小児科のように診療時間に関係なく加算できるようになるのか?



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アリスキレン

直接的レニン阻害薬がアメリカで承認されたそうです。

直接的レニン阻害剤アリスキレン、米国で世界最初の承認

新しいカテゴリーの降圧剤ですが、効果のほどはどの程度?

日本ではいつになるのでしょうか?



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気管支喘息の薬

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は新たな気管支喘息治療薬などを審議し、承認して差し支えないと結論しそうです。

【薬食審第一部会・第二部会】喘息薬、初の配合剤承認へ

1日1回吸入のステロイド、シクレソニド(オルベスコ)
吸入ステロイド、β刺激剤の合剤アドエア

シクレソニドは1日1回ということでコンプライアンスの向上が期待できます。

合剤も2種類の薬剤の吸入が1回ですむので手間が少なくなります。

高血圧の合剤も既に販売されていますし、今後も多くのジャンルで出てくるのでしょうか?飲む錠数が減ることは、決められた通りに飲むことにつながるのでしょうか?今後その辺の効果の評価が必要になるでしょう。

でもって上記の薬はいつ頃販売開始になるのでしょうか?
教えてください。




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タミフル

 インフルエンザがはやっていますが、抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」服用後の異常行動がニュースになっています。
 厚生労働省の調査によるとその因果関係は明らかではない、今後さらに検討する必要があるという見解だったと思います。明らかではないということはシロではないということではなく、よくわからないと捉えられます。
添付文書にも重大な副作用として異常行動が現れることがあると記載されています。

アメリカでは2006年11月に注意喚起を行っているようです。

Healthcare Provider Label Correction - Dec 2006

インフルエンザ自体も脳症を起こすことがありますから、副作用のリスクと脳症のリスクを考えて使用することになると思います。内服していても脳症になる可能性もありますが。

タミフル登場以前はおとなしくしているしかなかったわけですから、解熱剤を使うだけでもよいのかもしれません。この辺は個人個人の考え方だと思います。

小児科研修していた頃,Reye症候群の方が続けて入院してきて、その臨床経過の早さに為す術がなかったことを思い出す。

まだまだ医学は万能ではないのである。



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プロペシア効いてる?

男性型脱毛症(AGA)の治療薬プロペシア。
オガワも髪型が変わったなどといわれ、試している。見た目のアンチエイジングということで。

使用前
Imag0002




4ヶ月後

Imag0016_1



ひいき目にみて地肌の部分が少なくなったように感じるのは気のせいか?
鏡で見ると細い毛は生えてきているようなので一応効果ありと判断してよいのか?
いかがでしょうか万有さん。

当然ながら効果には個人差があるので、気になる方は医師に相談してください。

とりあえず続けてみる。

AGAについてはココを参考に

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病院の質

聖路加国際病院 からSt.Luke's Quality and Healthcare Reportというものが送られてきた。
病院に関するいろいろな指標が掲載されている。

オガワに関わるところでいえば、薬物療法を行っているもののうちHbA1c<7.0%の割合、喘息で吸入ステロイド処方を受けている割合、アレルギー患者のQOL評価などが載っていた。

これらのデータをまとめられるというのは、大変なことだと思う。
第三者からの客観的評価を受けるためには今後必要になるのだろうか。

試しに糖尿病のデータをまとめてみようと思う。



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ノボラピッド

超速効型インスリンアナログ「ノボラピッド」のFDA薬剤胎児危険度分類がカテゴリーBになったそうです。

カテゴリーBとはヒトにおいて危険であるという証拠がないものだそうです。


日本の添付文書においては多分、妊婦への安全性は確立していないという記載になっていると思いますが、禁忌ではなかったはずなのでインフォームドコンセントの上で投与することは色々な意味で認められると考えてよいのかも知れません。

ノボラピッドによる有害事象を証明することも難しいと思いますが。

妊娠期間において、超速効型インスリンは食後血糖を目標値に抑えやすいと思います。学会では使用例が報告されていたはずですが、使用例が日本でも増えていくのでしょうか。ヒューマログの方はどうなっているのだろう?

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動脈硬化診療ガイドライン

動脈硬化学会の診療ガイドラインが変わるらしく、コレステロールの判断基準が見直されたようです。
総コレステロールが基準から除外されるようです。LDL、いわゆる悪玉コレステロールで判断するようです。
質を重視するということでしょうか。確かに総コレステロールとHDL、善玉が高い方がたまにいらしてコレステロールが高いと気にされて受診されます。心配ないと説明していますが、新しいガイドラインによってこういう方も安心するにでしょうか。ガイドラインが変わるごとに、正常だった人が異常と判断されたり混乱することもありますが質重視なったのはよいことではないでしょうか?
メタボリックシンドロームもその基準値の是非はともかく、内臓脂肪肥満を拾い上げようとしているし、質的判断が大事になると思います。

 

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合剤そろそろ

万有の合剤承認おりたようです。
http://www.banyu.co.jp/content/corporate/newsroom/2006/products_1020.html

どの程度のコストパフォーマンスなのか?

ついでに万有のホームページみたらDPP4阻害薬FDAの承認とれたそうです。
メルクのリリース
http://www.merck.com/newsroom/press_releases/product/2006_1017.html

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昨日のWBS

土曜版

肥満遺伝子検査が紹介されていた。爪でやるやつ。

メタボリックシンドロームの週末短期入院は純粋な数字で見たら保険適応にならない人もいるかもしれないが、そういう人は自由診療になっているのだろうか。
境界型とか正常高値の人は保険上、病気ではない状態ということになる。それとも境界型糖尿病は糖尿病とついているから糖尿病の一種として保険適応があるのか?

保険の守備範囲はどこまで。非常に曖昧な感じがする。

医師が診断すれば診断基準は関係ないのか。

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肥満遺伝子検査

時々テレビなどで紹介されている肥満遺伝子検査。
検査キットがいくつかの会社からでている。
検体の違い、食事分析の有無など違いがあるが、価格に差があるようだ。
どれがよいのだろう。

http://www.e-na.co.jp/epier/style/


http://www.idenshidiet.com/11.html


http://www.e-b-s.co.jp/onlineshop/fingergene.html

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本日の日経一面

連載記事で財務省の主張として「保険は大きな病気など自助努力で解決できないリスクに備えるのが本来の姿」とある。
疾病構造は変化している。以前は急性疾患が対象として多かったと思うが、今や慢性疾患の割合が増えてきていると思う。つまり今は治療を継続しなければならない人が多くなっている。抑制を考えるのならば保険の概念も変えていく必要はないのか?
保険の明日はどうなるのか
給付対象の縮小、被保険者の負担増加?それでは保険としての意味があるのか。

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