書籍・雑誌

超「超」整理法

ずいぶん前に読んだ本だが、記憶のためにアップ。

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

前半はGmailの利用の仕方。

これが新たな整理法となる。Gmail使っていない人にはよいかも。

Gmailに詳しい人なら別に目新しいことはないのではないでしょうか?googleのサービスについて書かれた本は他にもあるだろうし、著者のコラム連載などでもこの本にある内容は目にした記憶もあるし、出版当時と今のサービス内容も異なっているだろう。

1つのところに情報を預けるということに関しては色々考えさせられる。
緑が丘駅前クリニックの電子カルテの情報はクリニックの中にはない。外部のサーバーにある。セキュリティを高めているとは思うが、何も起こらないとは限らない。クリニック内にデータおいていても、それはそれで問題点はある。

これだけのために読む必要はなさそうか?

くやしいから後半部分に本書の意義を見いだすというところでしょうか?

知的作業の核心とは問題設定、仮説の構築、モデルの活用であると述べられている。

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予想どおりに不合理

行動経済学の本

色々な研究の方法結果が出ているが、ほかの本で読んだ記憶があるようなものがいくつかあった。

価格の力という章ではプラセボ効果について記載されている。

高い薬(プラセボだが)の方が、痛みが軽減する人の割合が多かったという結果。

ジェネリック普及が推進されようとしている現在においては患者さんは実際どのような選択をするのであろうか?

EBMな世の中においてこれを認めるならば医療提供者としては悩んでしまう。解決方法を薬理学的方法だけに求めると悩んでしまう。
医療はアートであると考えるのであれば、EBMだけに頼る必要もない。

医学的に正しいことと医療として正しいことはイコールではない。

行動経済学の立場だけで考えるからややこしいことになるのでは?

先延ばしの問題と自制心の章でも医療について記載されている。
予防医療について
保証金を先払いし、検査受けたらキャッシュバックするというアイデア。なかなか面白い。

人間というものは非常に難しい存在であると思うのであった。

ゼロコストのコストというのも思わず頷いてしまう話である。

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iPhone情報整理術

iphone

買ってしまったが、どのように使おうか思案中。


マニュアルみたいな本も買ってはみたが、活用術みたいなのはないかと探して本屋で見つけたのがこれ。

iphone hacksは以前読んだことがあるが、新しい情報が載っているだろうということを期待して購入。

クラウドを利用してすべての情報を持ち歩くことができる。

タスク、To do管理

情報収集法など

使ってみたいと思うような内容もいくつかあり。

アプリを徐々に試して自分なりの使い方を決めていこうと思う。


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医療戦略の本質―価値を向上させる競争

5forces、バリューチェーンで有名なマイケルポーターの医療に関する著書。
ボリューム多いのでとりあえずさらっとしか読んでいない。


一読して頭に残ったのは「診療実績の評価」ということ。

クリーブランドクリニックの例が出ていたので糖尿病はどんな指標を用いているのか見てみました。

クリーブランドクリニックのレポート

HbA1c<7.0、HbA1c<8.0、HbA1c>9.0、LDL<100、BP<130/80などが載っていました。
HbA1c<7.0は38%
JDS値にすると6.5%くらいでしょうか

NATIONAL COMMITTEE FOR QUALITY ASSURANCEのThe State of Health Care Quality 2008ではHbA1cを測っているか、HbA1c>9.0の割合、眼科の検査している割合、LDL測定している割合、LDL<100、腎症調べているか、血圧130/80など。
調べている割合が指標にあがるとはアメリカと日本の糖尿病医療の違いを垣間見たような気がしました。しかしメディケイドのデータは悪そうです。

本屋をうろうろしていたら杏林大学病院を語る―最先端医療で時代をリード-医療者たちの熱い闘いなんて本が目に入った。

これも一種のアンニュアルレポートのようなものでしょうか。
同じような糖尿病のコントロール指標が載っていました。

立ち読みで記憶はあいまいだが6.5未満が45%くらいだったような気が。

そういえば以前こんなものが出版されていました。
Quality Indicator医療の質を測る Vol.2―聖路加国際病院の先端的試み


同じ出版社から出ているようです。他の病院にも売り込んでシリーズ化されるのでしょうか?

以上より、HbA1c<6.5が手っ取り早い指標になるでしょうか?この場合元々HbA1cが低い空腹時血糖126位の人が多いと見かけのデータはよくなってしまいます。初診時のデータと併記するとその質がよりはっきりとわかるのではないでしょうか?クリニックの電子カルテは検査データを取りだすことに関してはからっきしダメなのでオガワがやるには少し手間がかかりそうです。

あと指標としては合併症の発症に関しても必要なのではないかと思います。

この本の内容からそれてしまいましたが、もう少しじっくり読んでみたいと思います。

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「ビジネス書」のトリセツ

一流の人になる!究極の読書術

多くのビジネス書を読んだ上での分析が面白い。

つかみのパターン
回想型、予告三振型、説教型、自慢型、ロジック型、エモーショナルマーケ型

書き方の法則なんてのもあり

ゴールセッティング、タイトルとまえがき、章立てと構成、ベストセラーの文章術、キャラ立ち、セールスプロモーション

構成法 オリジナル、引用、ストーリー、解説、メリット提案、ソリューション、感動共有

文章の分析
繰り返しと自慢と説教
キーワードと略語と引用
枕+解説
って感じだったら

ビジネス書10大著者のここが読みどころもおもしろい

この本自体も分析して得られたエッセンスがちりばめてあり、何となく笑ってしまう。

ビジネス書を読む人書く人にとっての参考書というところでしょうか

       

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週刊ダイヤモンド8/15,22号

クリニックにも置いている週刊ダイヤモンド。

今週は病院の特集のようです。

都道府県別頼れる病院ランキングなんてのが載っています。

千葉県は順天堂大学浦安病院と東邦大学医療センター佐倉病院が同点で1位。

医療機能と経営状態の指標を点数化している。これらのパラメータがベストかどうかは何とも言えないが。

医療の状態の評価は難しいと思います。今回の調査ではスタッフの数、設備の充実度を反映しているが、質に関しては評価が難しいと思います。

民間病院ベストランキングなんてのもあります。

こちらは順天堂大学順天堂医院、東海大学病院、淀川キリスト教病院が同点で1位、1点差で順天堂練馬病院が続いています。

こちらは先程と若干異なる指標を点数化しているようです。
全麻下手術、救急車搬送件数、紹介率、初診患者数なども反映しているようです。

東京女子医大八千代医療センターも43位にランクインしていました。
個別の点数を見てみると紹介率の点数がやたら低いのが目に付きます。なぜでしょうか?救急はがんばっているようです。

私立大抱く病院の収支比較も載っていました。2年前のエントリーでも書きましたが順天堂、東海、慈恵の順位は変わらないようです。
しかも相変わらず1位はケタ違い。

診療報酬の仕組みについても解説されていて、同じ治療内容でも料金が異なることが例示されている。政策誘導でこのような差になったのであるが、払う側から見れば安いほうがよいということになり、200床以上の病院に行きたくなることも理解できる。診療報酬体系を作る側にはこの辺の理解が足りなかったと考えられる。これが今では開業医と勤務医の格差に関する問題の格好のターゲットになっている。この辺はフリーアクセスの問題でもあり、患者の選定であるから再診に関わる特定療養費をしっかり使うべきではないかと思う。

今では初診に関する特定療養費はかなり知られるようになったが、再診に関しては医療関係者でも知らない方が案外いるのではないかと思います。これと使う場合、対象となる方をどのように線引きするかという基準も問題にはあると思います。一部の病院で時間外の保険外料金を徴収するようになり、時間外患者が減ったという報道もきいたことがあり、再診に関しても効果はあるのではないかと思います。

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土地のグランプリ

お金持ちが住む町ランキングなんてものが載っている

17位にわれらが緑が丘3丁目がランクイン。

総貯蓄額を各町丁目の面積で割った平米あたりの貯蓄額のランキングだそうです。

これだと狭いところに多くの人が住んでいればそれなりにランクは上がるのでしょうか?

1位は麻布十番3丁目で79.8万円 緑が丘3丁目は37.2万円

3丁目はリーセントヒルズを中心としたところ。


ある程度の所得のある人たちが移り住んだことで準富裕層が集まる町が誕生したと解説している。

1世帯当たりの貯蓄高になるとこのランクよりは下るようです。

みどりの湯の取り壊しも進み、三井のタワーマンションが建つ予定ですが、今後どうなるのでしょうか?

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30日間マクドナルド生活

スーパーサイズミーという映画にヒントを得て試した30日間マクドナルドを食べた記録。

実行されたのは2004年。マックグランなどのメニューも今は昔か。

スーパーサイズミーとルールは異なっている。

結果として体重あまりかわらず。

毎日のカロリーもだいたい2000前後。

最高でも最終日に3000キロカロリーちょっと超えた程度

ここが映画と違うところ。

この程度なら毎日食べても体重増えないでしょう。
健康面でも1ヶ月ならあまり影響ない。

量とバランスの問題。

あとは

30日間カップ麺生活
30日間避難訓練生活も掲載。

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人でなしの経済理論-トレードオフの経済学

費用と便益について分析していくとどうなるか。

経済学的思考を理解するための本でしょうか?

いくつかの例があげられている。経済学的に考えると納得なのかもしれないが、現実の社会ではそれはちょっとという結論が導かれたりしている。

経済学の考え方がすべてではないが、参考としてこういう考え方もありというスタンスで行くのが妥当でしょうか?

読んでいて面白いといえば面白い

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日本の医療のなにが問題か

経済学の先生がかかれた本

目次を見てみると過剰診療はなぜ起こるのか、なぜ入院期間は長いのか、競争は医療をよくするか、医者は儲かるのかなどなど。

金銭的インセンティブだけではなく専門家倫理をどのように扱うべきか
医師誘発需要仮説

出来高と包括の間にあるもの

患者のモラルハザード
医学部進学の収益率について  私立大学でなぜ学費の値下げが行われているのか 国立大学の学費はなぜやすいのか
費用対便益 社会収益率という考え方

三方一両損は費用の押し付けあい
数式なども出てくる。

じっくりと読んだわけではないが、こういう考え方もあるのかと感心することもあった。

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投資銀行が邦銀に屈した日

伝統的な投資銀行業務とは株式債券の仲介業務、M&Aの仲介だったらしい。

いわゆる手数料ビジネスだったらしい。

それが自ら投資業務を行うようになったらしい。しかもレバレッジをかけて。
いわゆる投資ファンドとかわらないことをやっているということになる。
証券化という手法。格付けの信用性。

短期間でどれだけ稼げるかが大事になる。

その仕組みが立ち行かなくなり商業銀行になる。

相対的に損失が少なかった三菱UFJフィナンシャルグループがモルガンスタンレーに出資、野村証券がリーマンブラザーズの人材を採用。この辺の経過が書かれている。ぎりぎりの交渉だったのだろうか?MUFJが出資していなかったらどうなっていたのだろうか?
去年の9-10月ころの話だが、かなり前のような感じがしてしまった。

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やきとりじいさん体操

元々youtubeで火がついて、徐々にメディアに取り上げられるようになったらしい。

以前オガワも当直していた先で読んだ新聞に知事を表敬訪問という記事が載っていて、気になってユーチューブ見てみた。


少し憂いのある曲、隣にはメタボなおじさん、そしてあの振り付け。



なかなかインパクトあり。


ただ画質がよくないのが難点だった。

本屋をぶらぶらしていたら、DVD付きの本が出ているようです。

立ち読みでさらっと見てしまいました。



DVDの映像はきれいになっているのでしょうか?

この体操、オガワはやったことないけど、きちんとやればいい運動になると思います。

あとは続けられるかが問題。

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プリンにしょう油でウニってホント?

色々な食材の組み合わせで別の味を再現することができるのか?

様々な組み合わせを試し、レビューしている。

当たりもあるし、外れもあるようである。

これらの組み合わせはいったいどのようにして考え出されたのであろうか?

そのあたりが知りたい。

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クラウド・コンピューティング

WEB2.0という言葉に代わり、よく耳にするようになったクラウドコンピューティングという言葉。

これについて分かりやすく解説している。

何となくわかった気がした

インターネットが普及したことにより可能となった概念。

クラウド側にすべて預けるというのも不安なのではという疑問もある。

セキュリティなど

個人レベルではあまり神経質になる必要はないのか?


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ホルモン力が人生を変える

男性ホルモンに関する話題。

テストステロンの様々な作用、認知機能、血管への作用、男性更年期

男性ホルモンを高めることによりQOLが上がるということでしょうか?

EDについても解説されている。

PDE5阻害薬のED以外に対する作用 シルデナフィルは肺高血圧症の適応になっていますが、NOの関与する薬剤なので色々な血管に作用をもたらすことは予想できるが酸化ストレス、テストステロンに影響を与える結果は興味深い。

指の長さとホルモンの関係の部分読んでみて、自分の指見てみたが左と右で違うようです。どちらをとればよいのでしょうか?

ホルモンは外から補充してもよいのか、内因性のものを高めるべきなのか?

男性ホルモンがすべてではないと思うが大事な役割を果たしている可能性はあるのでしょう。

20代の人のホルモンは以前より低下しているのだろうか?ホルモンだけで色々なことがすべて説明できるわけではないと思うけど何かあるのか?

男も案外複雑なもの?

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なぜグリーン車にはハゲが多いのか

薄毛についての本

薄毛のメカニズム、予防、治療なども解説されている。

一般に男性ホルモンであるテストステロンが変換されたジヒドロテストステロンが薄毛の原因であるとされている。この変換酵素の働きを抑えるのがプロペシア。

本のタイトルに関しては薄毛の男性はテストステロンが多い。その作用により大脳皮質の発達、骨格、筋肉の成長が促される、生殖能力が高い。よって優れた人間の傾向が高い。という感じの展開。

この辺の理屈から考えると、いわゆる草食系と呼ばれる男性はテストステロンが低いのではないかと考えられる。

著者も現代社会では管理しやすいテストステロンが低い男性の需要が高まっていると指摘している。
20代のいわゆる草食系の人達は元々テストステロンが低いのであろうか?医学的な現象と社会学的な現象は一元的に説明しうるのであろうか?このあたりは個人的に興味深い。


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草食系男子「お嬢マン」が日本を変える

現在20-34歳くらいの男子に多いといわれる人達を分析してマーケティングに役立てましょうという感じでしょうか?

1章で時代の変遷の表にまとめてある。
バブル~不況~低迷~ミニバブルとわけられている。

その時代時代で社会的背景などは変わっていく。その時代を生き抜くための術というのも変化していくはず。その時代に対応して進化しはじめるのが若者なのか?

今の時代においてはお嬢マンが進化の先端をいっているということか?
超合理的、へたをうちたくないなどが特徴なのでしょうか?
すでに子供の頃から様々なものがコモディティ化してモノの所有、経験などが一通り終わってしまっている人達。
この先どうなっていくのでしょうか?
上の世代と同じにはならないと思います、時代は変化しているから。

進化というものを考えさせられる本であった。

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新版 バブルの物語

副題は人々はなぜ熱狂を繰り返すのか

最初の方は投機に関する総論的なこと、そのあと1929年などのバブルの状況について書かれている。

Euphoria 陶酔的熱病と訳されている。バブルというものは、これが繰り返し起こっているということか。

Euphoriaの中では異論を唱えるもの、警告を発するものは非難される。暴落が起こるまでは。


バブルはある種のチキンレースみたいなものか?チキンレースとわかって参加し、それに勝つ自信があるもの。チキンレースと知らずに参加しているもの。そのいずれもが結果的にクラッシュしてしまう。

熱病を支える要因は金融に関する記憶は極度に短いということ、金と知性とが一見密接に結びついているかのように思われていること。投機ということ以外に原因を見いだそうとする。政策などに。

暴落の前に金融の天才がいる。これは旧版の副題。そして錯覚。フォロワーがいるから正当化されてしまう。

同じようなことが繰り返され、ブームと崩壊が規則的に起こることより、それが正常なものだという考え方が出てきた。

歴史は繰り返されるか

「群衆というものは、結構まともな個人を馬鹿者に変えてしまう」という言葉が引用されている。これがすべてを表しているのか?




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まじめは寿命を縮める 不良長寿のすすめ

オガワも大学時代に講義を受けたことがある免疫学の先生の本。

その筋ではサプレッサーT細胞の発見者として有名だそうです。先輩である多田先生は東大の教授になって僕は順天堂みたいなことを講義の中でぼやいていたような記憶があります。

内容はアカデミック色はほとんどなく、お気楽に読めるものという印象です。

がん予防のためにはNK細胞の活性化が大事。

まじめすぎず、笑うことも大事。

エピソードベースで話を展開している部分も多々ありますが、お気楽本なのでまあいいでしょう。

こういう考え方もありということでよいのでは?

でもって、アンチエイジングには内分泌と免疫、そしてメンタルが大事なのではと改めて感じるのであった。

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すべてのサービスは患者のために

伝説の医療機関“メイヨー・クリニック”に学ぶサービスの核心

副題にもあるようにメイヨークリニックついての本。

メイヨーのマネジメントを色々紹介している。

間口が広いという印象。

ブランド戦略などもなかなか。

すべてをまねしようとは思わないけど。

スーツを着て診察しようとも思わないし。




見習う部分もある。 悪くはない。

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人は意外に合理的

新しい経済学で日常生活を読み解く

オーラルセックス、離婚、犯罪、割り勘、売春婦などについて経済学者の観点から考察。

キーとなる考えとしては

トレードオフ

割に合うかあわないか

合理的な人々はインセンティブとトレードオフに反応する


コスト、便益、予想される結果を比較する、などでしょうか?

おもしろいといえばおもしろい。

さっと読むとちょっとしんどかった。

もう一度じっくり読んでみることにする。

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治療をためらうあなたは案外正しい

EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断

強調しているのはこのくらいはほうっておいても大丈夫、治療をどんなに一生懸命やってもこれくらいはうまくいかないことがある、ということ。

結果は神のみぞ知るということでしょうか?

最初の高血圧、高コレステロール血症についてはページも割いて色々なエビデンスを紹介、EBMの考え方を示している。後の方は良いエビデンスがないのかわからないが、病気の解説の方が多かったり、データの紹介が少なかったりしている。

風邪薬などは、症状を緩和するだけであって原因のウイルスを排除するわけではない

医学的には最もである、医療との間に大きな壁があるかも。

EBMは使いよう、限界も知っておくことが必要でしょう
ミスリードされないように注意しなければ。


EBMの5ステップ

患者さんの問題を明らかにする。
問題について情報を収集する
情報を批判的に吟味する
情報を患者さんに適用する
異常のプロセスを評価、反省して次につなげる。

相対危険度
絶対危険度の違いなど

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こんな病院では殺される

あとがきに危ない病院から身を守るための選び方が列記してある。
それによると

手術の症例数の多い病院を選ぶ
手術後の生存率が高い病院を選ぶ
医療事故を起こした病院は避ける
大学病院を選ぶときは医師国家試験の合格率の高いところを選ぶ
マッチングという方法を利用する
ベテラン看護師の情報を参考にする
自己管理ができない医師は避ける
セカンドオピニオンに積極的な医師を選ぶ

だそうです。

全体としてはよくありがちなエピソードをちりばめてもっともらしい意見が述べられているという感じでした。

ただ、所々に引っかかる部分もありました。

P75 大学病院の医師の当直料と市中病院の看護師の当直料を比べるところ。
病院の看護師は交代勤務であるから当直ではないはず。夜勤の深夜手当などが適当な表現では。

医師の当直は、労働基準法において宿日直勤務のことです。これは夜間休日において、電話対応、火災予防などのための巡視、非常事態が発生した時の連絡などにあたることをさすとされています。文面上では医師の当直と、看護師の夜勤とは勤務形態が異なるはず。最近は救急を中心に医師も交代勤務をとる病院も出てきているようですが。このへんを混同している。

P140医師国家試験は3月に行われ、5月に発表と記載されている。
オガワの時代はそうであった。

厚生労働省のサイトを見ると

第103回医師国家試験を次のとおり施行する。
 平成20年7月1日 厚生労働大臣 舛添 要一
試験期日 平成21年2月14日(土曜日)、15日(日曜日)及び16日(月曜日)
試験の合格者は、平成21年3月27日(金曜日)午後2時に厚生労働省、地方厚生局及び地方厚生支局にその受験地、受験番号を掲示して発表する。

となっています。いつの時代の話をしているのでしょう。
今は3日間なんですね。オガワのころは2日間であったが。

あとは
医療事故を起こした病院は避けるとありますが、医療事故の定義から考えると日本ではほとんどの病院が、著者のいう危険な病院になってしまうはず。

一般的な定義は、
医療に関わる場所で、医療の全過程において発生するすべての事故をいう。よって、医療従事者に過失がある場合だけでなく、予測不能や回避不可能であった事例や、患者だけでなく医療従事者に不利益を被った事例も含む。

wikipediaから持ってきてしまいましたが、過失の有無は問わないところがポイントです。過失がないものでも医療事故とよびます。

著者のプロフィールみてみると「15年余にわたり大学医学部運営および経営にたずさわり、現在は、医療に関連する財団理事長。大学病院・地方自治体病院および民間病院経営を熟知していて、世界各国の医療制度にも精通。医療関係の著書多数。昨今の医療混乱のため、全国各地から講演依頼も多く、現役の医師として働くかたわら多忙をきわめている」だそうです。

色々知っているという割にはお粗末すぎやしないか?

amazonで著者の名前クリックしてもこの本しか出てこないし。著書多数じゃないのか?それともペンネーム使い分けているのでしょうか?



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男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか トンデモ裁判傍聴レポート

産経新聞の「法廷から」という裁判傍聴記をまとめたものらしい。

裁判傍聴がひそかにブームになっているという話もあるようです。

新聞などの記事では、同様琴をやったら判決は高だったという記事で終わってしまいますが、これは法廷でのやり取りにスポットを当てている。
いろいろな考えが背景にあるのだなと思ってしまう。

裁判員制度も始まるようですが、参考にはならない?
タイトルの件も犯罪行為自体にはなんの影響もないが、そこまで考えるものなのかと唸ってしまう。

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次のグローバルバブルが始まった

リーマンショック前に書かれた本。
ポールソン財務長官は著者のゴールドマン時代のボスだったようだ。

大恐慌は起こらない、世界不況も起こらない、すぐに次のバブルが始まるという話。

前提条件はFRBによる金融緩和で金融機関の流動性を確保すること。
残念ながらリーマンショックにより流動性が枯渇してしまったため、本書のようには現時点ではなっていない。

ドルキャリートレードにより新興国からバブルは生まれていくという。

現時点ではもう少し後にずれ込んでしまったか。市場経済にどの程度規制が入るのか、など今までの状況からの論理展開では無理があるかも。。
確かに新興国の方が成長余力という点からも回復は早いのかも。

数年後はどうなっているでしょう、そして日本は?

思考法のテキストとしてはよいかも

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なぜ聖路加に人が集まるのか

聖路加国際病院院長の本。

聖路加の歴史、研修、診療なども書かれているが、著者自身の医療、政策に対する考えが現されているという感じか。

メディカルスクールなど。

医療の質についてHbA1c7%以下の割合というデータを紹介していたが、JDS値をNGSP値に変換して比べたものなのであろうか?

このデータまとめたものは送られてきたこともあったが、新しいデータは書籍として販売されているようです。

ちょっと前に週刊誌でこの病院について色々記事が出ていたが、実態はどうなのでしょう。

病院としては赤字で不動産などで埋め合わせをしているとのこと。
個室料金とっていても赤字。
よい医療をすればするほど赤字になるという今のシステム。
何かおかしい気がする。
これを効率化だけでなんとかせよというのもどうだか

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すべての経済はバブルに通じる

資本主義はネズミ講、リスクテイクバブル、キャンサーキャピタリズムなどなど。

サブプライムローンはローン会社にとってはリスクではない。住宅価格が上昇する限りは。

サブプライムローンは証券化されることにより格付けがよくなるなど。このへんは易しく解説している。

でバブル。

バブルとわかっていながら、それにのり、崩壊直前で降りようと目論んでいる人々。
みんなが一斉に降りれば暴落。

シティグループの会長だった人が言った台詞。「音楽が演奏されている限り、ダンスを止めるわけにはいかない。」
これに集約されているのか。

このへんは行動経済学的にどうなんでしょうか。

あとは株価の動きが時間を追って解説されている。

経済には詳しくないのでなるほどを理解が深まった部分もあった。

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Google経済学

グーグルの決算書を使った会計の入門書みたいな感じか?

初めて勉強する人にとってはとっつきやすいかも

あとの方はグーグル使ったニュースの調べ方などグーグル利用法という感じ。

期待値を高くしていた分、後半はなくてもよいかと思ってしまった。

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マネーはこう動く マネーはこう掴む

金利、為替など仕組みを解説。

資産インフレ、円安論

低金利で借金して不動産購入。

基本的には彼が他で述べているスタンス。ぶれないのはいいが、今の時期は本人も認めているように厳しい。

デリバティブ勧めているけど、レバレッジかけていた投資銀行がなくなってしまった現在個人にとってリスク管理きちんとしなければ危ないのでは。


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働きながら楽々続けるメタボに負けない勉強法

著者の経験に基づく仕事、勉強、ダイエットの方法論。
対象は時間などに制約があるサラリーマン。

大人の勉強は目的が以前と異なっている。以前は趣味的なもの、一部の人は資格取得を目指していた。
今はサラリーマンとして生き残っていくための勉強となっている。

仕事もストレスフルでその上勉強となるとさらにストレスかかり、過食に陥り太りやすくなる。

このような背景から書かれた本。

ダイエットに関しては、運動療法も食事療法もは働きながら勉強する人には向かないと指摘している。

で何をやったかというと不摂生と体重の記録。レコーディングダイエットに通じるところもあるか?

あれよりは記録は簡単に行っていたようです。
その他色々ノウハウが書かれています。

続ければ体重減るのでしょう。

勉強法についても色々書かれてある。

気負うより続けることが大事か。

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ラーメン屋vs.マクドナルド

タイトルに釣られて買うとちょっと後悔するかも。

副題はエコノミストが読み解く日米の深層となっている。

第1章のタイトルもそんな感じであるが中身はポップカルチャーに関して述べられている。
それ以降も希望を語る大統領、危機を語る総理大臣など日米を対比して書かれている。そうなんだーという感じで読んでしまった。

所得格差はの主因は人口構成の老齢化と単身世帯の比率増加によるものが検証されているらしいと書かれている。所得格差というと同じような世帯での格差のような印象を受けるが、そうではないらしい。データは見方によっていかようにでも解釈できるという一例か?




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脱デブ

こちらの本の姉妹編。

レコーディングダイエットを実践するためにやることを細かく分けて書いている。
手っ取り早く始めるにはこちらのほうがとっつきやすい。

絶対にリバウンドしないと断言しているけど・・・

この本に書かれているようにすれば大丈夫であろう。

結局、食べた物をただ記録するだけではだめ。この方法もうまくいかない人はいるはず。


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金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由

ロバート・キヨサキの本。
Yahoo Financeに連載のコラムを書籍化したもののようです。

以前に最初の本も読んだが、確か給与所得ではなく不労所得を増やさないと金持ちにはなれないというような内容だったと記憶している。

この本でも投資信託による分散投資については否定的なスタンスでかかれている。

「集中してやっていることが、金持ちがますます金持ちになるもうひとつの理由だ。中流階級の人は分散投資をし、貧しい人は社会保障を頼りにする。」

金融リテラシーがあるような人は確かに本書のような形で色々見通して転がしていけるであろう。投資の食物連鎖の下層にいるthe rest of usであるオガワにはそこまでやる時間、気力などはないので本書はあまり役に立たないと感じたのであった。

Robert Kiyosaki Why the Rich Get Richer


ロバート・キヨサキ 金持ちがますます金持ちになる理由

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仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

著者が本書で伝いたいことは「トレーニングの原理原則」と「よいトレーニングを続けるための考え方」の二つらしい。

タイトルに対する回答というものはごくわずかしかない。
筋トレするとこんないいことあるよ!、で、こうしたらいいよ!という内容か。


本書に限らずタイトルでまず手に取らせようという出版社の意図もわからないではないが、そうなると読む前の期待値と読んだあとの思いにギャップを生じてしまうことが多い。


タイトルを変えれば内容としては悪くはないのではないでしょうか。特に斬新なアイデアはないと思いましたが。




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健康・医療の情報を読み解く 健康情報学への招待

「・・・・は・・・・・・に効く」という記事が新聞などに載ることがありますが、額面通りに受け取るのではなく、より良い判断を導くための考え方が書かれている。

研究デザイン、エビデンスレベル、バイアス、交絡因子、絶対リスク、相対リスク、信頼区間、代理エンドポイント、利益相反などなど。

EBMがらみの内容で、医療従事者にとっては別に真新しいことではないが、わかりやすくて復習にはなる。

これを読んでから、この本この本の粗探しをするのも時間つぶしにはなるのでは。

情報の解釈力というものは、健康情報に限らず、色々なところで大事なものになっている。


一般向けの本で勉強している医者って一体・・・

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あなたがメタボになる理由

糖尿病学会理事長の門脇先生の本。

彼の行ってきた研究を中心にアディポサイエンスがレビューされている。
一般向けなので概念をつかむにはわかりやすい。
メタボになる理由を分子生物学的に解説している。

で、どうしましょうということは深くつっこんではいない。

オスモチンも口から摂ってどこまで効果があるのかまだわからないし。

これで勉強してるようではだめか?


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「ちょいメタ」でも大丈夫

メタボ健診で「異常」といわれた人へ だそうです。

前に似たような本読んだ記憶がありましたが、この本の著者でした。

ココで深くツッコミ入れるのも時間の無駄だと思うのでお時間のある方は、一度読んで色々探してみると時間つぶしになるのではないかと思います。
内容は基本的に変わってないと思います。

血圧、LDLは低いと死亡率が高いということ。これを基本に展開されている。

特定健診では保健指導の階層化に関わる項目は脂質においては、中性脂肪とHDLなのだがこれに関してはあまりページを使っておらず、あくまでLDL中心。

血圧、脂質と異なり、血糖の章では血糖値は少し高い方がよいなどというデータは例示されていないなど、明らかにトーンが異なっている。ページ数も少ない。ACCORDあたりのデータでも引っ張ってきて血糖値は下げると死亡率が高いから下げない方がよいという論理展開をしてもらいたいものであったのが残念である。


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わかっちゃいるけど痩せられない

副題 メタボの行動学

行動経済学という学問からやせられない行動についてアプローチしているという本。

キーワードを拾い上げると
サンクコスト効果、損失回避性、現状維持バイアス、参照点依存性、感応度逓減性、確率加重、初期値効果、フレーミング効果、後知恵バイアス、ヒューリスティック、選好の逆転、極端回避性、時間割引率、コミットメント、機会損失など。

これらをキーとして痩せられない行動を解説している。
で、脱メタボの習慣を提案している。抽象的なものが多いような気がするが。
結局、実行するのがむずかしいのだが。

人間は非合理的な行動をする動物ということか。

感情が邪魔しているって事か?

だからといって感情がないというのも何かという気がするが。

難しい。


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病気にならない体はプラス10Kg

糖尿病はじつは増えていなかったという部分がある。

糖尿病実態調査では

1997年 糖尿病患者数690万人、予備軍まで含めると1370万人
2002年 740万人 予備軍を含め1620万人

というデータがでていて、なぜ増えたのかと疑問を投げかけている。

判定基準が厳しくなったから増えたのだと説明している。
ブドウ糖負荷試験の負荷量が50グラムから75グラムになった、1999年空腹時血糖の基準が140から126に変わったことをその理由だと説明している。

しかしながら糖尿病実態調査における判断基準はHbA1cである。

調査方法をみてみると、ヘモグロビンA1cが6.1%以上またはアンケートで現在糖尿病の治療を受けている人が強く疑われる、ヘモグロビンA1cが5.6%以上6.1%未満
またはアンケートで現在糖尿病の治療を受けている人がが可能性が否定できない人となっています。

空腹時血糖値やブドウ糖負荷試験はこの調査の判断基準にあげられていません。
この方法が妥当かどうかは別として、この調査においては著者が指摘している変更は影響していないと考えられます。

国民健康・栄養調査、糖尿病実態調査へのリンク

また戸田市における1980年から20-79才を対象とした空腹時血糖の定点観測で平均は変動していなかったと書かれています。空腹時血糖が上昇して初めて糖尿病患者数が増えたといえるので、著者らの調査の結果からも患者は増えていないとしています。

この定点観測というものの具体的方法はわかりませんが糖尿病治療中の人も含まれているのでしょうか?血糖値の測定方法はどのようなものだったのでしょうか?本当に空腹時採血だったのでしょうか?対象者のプロフィールに変化はなかったのでしょうか?

いちいち調べている暇はないのでよくわかりませんが。平均値と患者数が意味するものは違うと思うのだが。

このセクションの最後にこんな言葉がかいてあります。

数字はウソをつかない。ウソつきがが数字を使う。


プチデブは長生き候補生

アメリカではBMI18.5-24.9を正常、25-29.9を過体重としているらしい。

でもってアメリカのとある調査でBMI24-27.9のグループの総死亡率が一番低かったのでプチデブが長生きだとしている。確かに寿命は長いのかもしれないがQOLを落とすようなイベント発症率はどうだったのであろうか?それによっては生涯医療費がかかっているかもしれないし。財務省的観点からはどのグループが生涯医療費がかからないかということが大事になるのでは?総死亡率が一番という考え方でよいのか?

高齢者の健康状態は生活機能の自立度で考えるべきだと述べている。その通りだと思う。
現在の日本では8割以上の高齢者が健康で自立した状態だ、だから不健康でも不幸せでもないと。

高齢者の一般的定義は65才以上である。この春定年となったオガワの糖尿病の師匠も高齢者である。いまだに講演やら、海外の学会に出席やら相変わらず忙しいようである。健康で自立しているだろう。
そう考えれば高齢者の8割以上が自立しているというのも納得。平均寿命を考えるとちょっと変じゃない?

一つ一つかいていくのも面倒なのでこの辺で。

あとがきには何が真理で何が偽りであるかをしっかり学んでいただければと思いますと書いてある。


もしかしてこの本はウォーリーを探せなのではないかと思うのであった。

数字はウソをつかない。ウソつきがが数字を使う

完璧なデザインの臨床研究なんてないと思っているので、すべてのデータは可能性を示唆すると考えればよいのでは。

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楽天が巨人に勝つ日

野球のことを書いたものではなく、スポーツビジネスの本。

楽天のプロ野球参入決定から現在までの流れの裏側についてかかれている。特に収支とその内訳について分析されている。

ついでにソフトバンクホークス、浦和レッズ、四国アイランドリーグもふれられている。

球場の使用権と営業権を取得できたのが一つの鍵であるとしている。
それに伴い色々な形で広告収入を得る事ができるようになった。

広告が継続されるためには魅力的なコンテンツ作りが大切である。

従来の巨人頼みから脱却しているところが徐々に増えてきたということか。

まあおもしろかった。

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早く老ける人、老けない人

米井先生の本

今回は糖化、体のコゲをキーワードにしている。

しかし糖化に関する話は最初の40ページほど。2章以降はホルモン年齢、アンチエイジングな食べ方、運動など糖化という言葉がぐっと少なくなっている。

糖化だけで引っ張るのは難しいのか、新しいキーワードを入れて中身は変えるつもりはなかったのかわかりませんが。

体のサビをキーワードにしたこちらの本とあまり変わらないか?

アンチエイジングの本ということで理解しておく。



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メタボ氏のための体重方程式

メタボな人のためにどうしたらよいか色々と提案されている。

法則として
摂取エネルギーー消費エネルギー=体重増加
消費エネルギーは体重に比例する
体重は摂取エネルギーに比例する

が挙げられている。

糖尿病の食品交換表を使って解説しているパートもある。

その他Tipsみたいな感じのポイントが挙げられている。
ただ、文中に表1とか交換表の用語が出てくるので初めての人には取っつきにくいかも。

読んでいてオガワも面倒くさいなと感じてしまうのであった。
こういうオガワも下流なのか?



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下流は太る!

ここでいう下流とは「意欲が低い人」と定義されている。

その意味では面倒くさがりということもできる。

調査の結果をもとに体型格差社会の現実を明らかにしている。
何人かの普段の食生活などを具体的に取り上げてダメ出ししている。
20代から40代前半の人たちがでている。血液検査などのデータはないのでメタボまでいっているのかどうかはわからないが、肥満であることには間違いない。

こういう人たちにクリニックで会うことはないのだろうか。

そして下流の食生活について座談会。
皿に盛らない、一人で食べる、生ものを食べていない、食卓で食べない、食材が原形をとどめていない、片手で食べられるものが多い、電子レンジをよく使う、などが特徴としてあげられている。

そしてこの本の人のファストフードダイエットの記録も。基本的にあの本の内容と同じ。
この方の場合、栄養士さんが若くてきれいだった。それで楽しくなった、一生懸命食事療法しようとかかれている。この方は下流ではないと思われる。

メタボな下流の方が心筋梗塞にでもなったら、いつのタイミングで病院に行くのであろうか?

モチベーションをあげるような仕組みが必要なのか?

風邪ひいたとき無理してでも行こうとするのが中流、「休もう」というのが下流、医者に行くのが上流らしい。

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医療再生は可能か

さらっと読んでしまったが。

現状の問題点を挙げ、著者の提案が書かれている。
定量的なデータをあげて話が展開される。彼が力を入れている医療の見える化についても述べられている。

医療と介護の包括的ケア、予防と治療の融合、エピソード払いを提案としてあげている。

予防に関しては、オガワも以前書いたが、予防も医療費控除の対象とすべしということが述べられている。
個人に経済的なインセンティブがないと、特定健診などを行っても効果がないということだろうか?


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ちゃんこで生活習慣病に勝つ

田子ノ浦部屋の女将さんの本。
親方が心筋梗塞になったのをきっかけに減量した記録。
1年で約70キロ減ったそうです。

ポイントは

毎朝同じ条件で体重を計る

野菜から先に食べる

食事は自分の器を決めておいて、決めた以上の量を食べない

食事の時以外でも毎日2リットルの水を飲む

一日一個だけ甘いものを食べてもよい

体重が思うように減らなくても、あせって生活を変えない

月に一度の外食は好きなものを自由に食べる

だそうです。

そのほかにもいくつか注意したことが書かれてあります。

大皿料理や鍋は気をつけないと、量をとりすぎてしまうことがあります。決めた量以上食べないということが大事です。
実際のちゃんこのメニューが何種類か紹介されています。
なべは野菜が食べやすいことが、よいのではないかと思います。




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夜中にラーメンを食べても太らない技術

タイトルの技術とは
ラーメンの前に野菜ジュースを飲む
メンマや野菜などから食べる
酢をかける

だそうです。これをやれば毎日食べても大丈夫というわけではないのであしからず。

色々とちょっとしたポイントが書かれています。
そんなに革命的な内容ではないと思いますが。

炭水化物抜きダイエットの悲劇というセクションでは、炭水化物抜いて脂質たんぱくのとりすぎの例を挙げて危険であると述べている。炭水化物制限イコール脂質たんぱくとりすぎではないと思うのだが。極端な1例を挙げて結論づけるのはいかがなものか?

この辺は糖質制限食の先生とディベートしてもらうとおもしろいのだが。対象者が異なると話がかみ合わないか。

米不足で善玉菌が死ぬ?というセクションで善玉菌のえさであるオリゴ糖をとるように書いてある。米以外にも食材をあげているがなぜか、米不足には注意と結論づけている。他の食材とればよいのでは?

Tipsとして淡々と書かれているならよいのだが、まじめに読んでいると中途半端な論理展開に?と思ってしまうところがいくつかあった。

ただのダイエット本として楽しむのがよいのでしょう。


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主食を抜けば糖尿病は良くなる! 実践編

ビール系飲料の糖質がオフなら我慢しなくてもいいのか悩んでいるオガワの福音の書となるのか?

基本的にカロリー制限が不要、常識的に見てとんでもない大食をしない限り、好きなだけ食べて大丈夫と書いてある。

とんでもない大食ってどの程度?

ギャル曽根より少なければOK?

糖質制限食10か条が載っているが、最初にたんぱく質や脂質が主成分の食品はしっかり食べてよいと書いてある。

どれだけ食べてもよいとは書いていない。

後ろの方にスーパー糖質制限食の病院でのメニューが載っているが、1200キロカロリー台。スタンダード制限食をする方は主食を増やした分だけおかずを減らしてくださいとある。

糖質以外は好きなだけ食べていいんじゃないの?

オガワもクリニックでメタボな人たちには主食減らしてくださいと指導している。
オガワの場合は、たんぱく質、脂質も上限をかけている。
きちんとやっていると体重減るし、データもよくなる方が多い。

糖質制限食の効果は否定しない。

しかし本当に我慢しなくてよいのか?



いずれにせよ、串カツは衣が余計でしょう。ステーキならいくらでも食べていいのか?

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肥満が犯罪になる日

先週のニューズウィーク日本版の中吊りのタイトル。

アメリカでは太っていると管理職になれないなどという噂は聞いたことがあるが。
本人だけの問題ではなくなってくるのか?

記事読んでいないので詳細はわかりませんが、行き過ぎれば人権侵害か?

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プレミアム戦略

著者曰く、プレミアムとは機能的価値と情緒的価値の融合である。

今まで日本の企業はよいものを安く提供することにエネルギーを注いでいた。

口が悪い人にいわせると、海外ブランドは、がらくたをいかに高く売りつけるかということを考えて商売しているらしい。

機能がよければよいと言うわけではない。

しかし、最近はプレミアムという言葉が安売りされているような気もするのだが。



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おっさん糖尿になる!

おっさん糖尿になる!―コンビニ・ダイエットでいかに痩せたかをチラホラ語ってみる。

糖尿病になったライターの方の本。

健診でグリコヘモグロビンが11%。思いもよらず糖尿病と診断され大学病院へ。
そして入院予約。

入院までに栄養指導受けたり、食品交換表を買ったり。
カロリー表示を見て1700キロカロリーにおさめ、入院時にはかなりコントロールがよくなっていた。
そして散歩もやられていたようでした。

この本を読んだときも思ったのだが、どう感じて何をするかが大事である。
症状がなければ何もしない人もいるし、がんばる人もいる。
気づかせることの大切さ。

オガワも体重少しずつですが、減っているようです。去年のマックスよりマイナス8キロ。
特別なことはやっていません。
最近はカーツもやっていないし。
主食の量を制限しています。

1日に消費するカロリーから240キロカロリー減らすか、消費カロリーを増やせば、理屈上1ヶ月で1キロ脂肪が減ります。
1年で12キロになります。
ちりもつもればです。


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いつまでもデブと思うなよ

レコーディング・ダイエットを実践して減量した話。

食べたものをすべて記録するという方法。ただし記録しただけでは痩せない。

著者も考えることが好きな文系向けダイエットと書いている。

著者は助走、離陸、上昇、巡航の4段階に分けている。

行動療法の本に準備性の4段階という考えが載っている。前熟考期、熟考期準備期、実行期、維持期の4段階である。
著者の4段階と実によく対応している。

それぞれにやるべきことが決まっている。

記録することによりどれだけ多くにカロリーを摂っていたか気づくことがポイント。
そしてカロリー抑制へと進めばどんどん痩せられる。運動もいらない。

このステップを踏んでいけば痩せると思う。記録を続けられるか、そこから気づくことが大事である。




レコーディングダイエット。だれか商標登録しているのであろうか?

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スタバではグランデを買え

この本が出てからスタバにいったら、思わずグランデを頼んだ方もいるはず。オガワがそうでした。

中身はスタバについての本ではなく、価格のからくりを説明しているという感じでしょうか?

スタバもその一例になっていたのでタイトルになったのでしょう。

目から鱗というような内容はあまりなかった感じがしました。




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医療危機

朝日新聞の3面の下あたりに去年連載されていたものの単行本。

内容は色々であるが、名義貸しなんていうのも載っていた。こういうことをしなければ経営が成り立たない医療機関、生活ができない医師。医療の世界は不思議である。当直という名の夜勤など。この辺を法令遵守したらどうなるのであろうか?

医療関係の話で特に気になったものはないが、消費税の戻し税というのは知らなかった。



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ダイエットの方程式

今年の肥満学会の会長を務めた宮崎先生の本。

文体がくだけていて、かたくるしい感じがしない。

たし算、引き算、チリツモダイエット、運動より活動、など

摂食のメカニズムも分かりやすく説明されている。

オガワも肥満症の生活指導をするが、書かれている内容とポイントはほぼ同じであった。
後は如何に実践するかであるが。

何となくではなく、いかに定量化して行うかがモチベーションに関係してくるのか?

たし算、引き算という点からは、はらすまも共通する考えがあると思う。

はらずまの100カロリーカード、何らかの形で指導用資材としてつくっていただくと便利なのだが。




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加齢に克つ!サビない体のつくりかた

今年の抗加齢医学会総会の会長を務めた米井先生の本。
サビをキーワードにアンチエイジングな生活を解説、提案している。
アンチエイジング医療に携わっている人の著書を何冊か読んだが、基本は同じである。
食事、運動、メンタル。
具体的な例を挙げて説明している。
何冊か読めばどうすればよいかわかってくる。
おこなうは難し、なのであるが。



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筋肉バカの壁

水道橋博士の本。

加圧トレーニング、ホノルルセンチュリーライド、東京マラソンについて書いてある。

表紙の写真を見て、読んでみて思ったのだが加圧トレーニングはやはりトレーナーについてやらなければダメなのであろうか?
オガワのようにカーツを使っているのはトレーナーについてやっている人からは、邪道とおもわれているのであろうか?

購入セミナーを受けなければならないようだが、加圧マスターミニの受講料はかなり高いように感じるのであるが。


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メタボの罠の罠

来年度から始まる特定健診の問題点を提起している。
健康な人をメタボリックシンドロームという病気に仕立て上げ、受診や薬物療法への誘導が進み医療費増大につながる。製薬会社と厚労省が結託した金儲け運動ではないかとしている。

メタボリックシンドロームの診断基準、概念に関しては色々議論がなされているが、オガワ個人的なコメントはない。

特定健診で異常をしてきされたらすぐ薬物治療になるから問題だというのはちょっと極論なのでは?オガワは生活習慣などを評価し、改善すべき点をまず提示しているし、そうされている医者の方が多いのでは?


保険組合がいじめられているように思えるのだが。健診に加え、保健指導も保険者が行う。費用がかかる。成果がなければ後期高齢者医療の負担金が増える。他の話題では政府管掌保険の国庫負担金も肩代わりさせられるかもしれないし。

ちょいメタが長生きという章がある。ちょいメタはBMI25-29、SBP140-160、TG150-300と定義している。このグループは非メタよりも死亡率が低かったとしている。
ちょいメタになんで

血糖値が基準に入っていないのでしょうか?


あと死亡率だけで議論してもあまり意味がないのでは?
非致死的イベント発症率も調べていただくとよいと思うのですが。

死んだ人には医療費かからない、生きていても何らかのイベントがおきた人には医療費が継続的にかかってしまう。財務省的観点からはこのような考えがあってもよいと思うのだが。


やせていても糖尿病になる、の章はやっつけ仕事の感が否めない。
曰く、尿に糖がでる病気で多いのは腎疾患である。糖尿病は合併症が怖い、その一つは静脈瘤である。などである。知らなかった。


あとがきでは脳内出血や心筋梗塞でぽっくり死ねるとある。病院に着いてしまうとぽっくり逝く人の割合はそれほど高くないと思うのだが。


アンチエイジング的発想で死ぬまで健康というのが個人的にはあこがれるが。



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人より20歳若く見えて、20年長く生きる!

アンチエイジングクリニックの院長が書かれた本

こちらの本と比べるとサプリメント、キレーションなどよりアグレッシブな方法を勧めているような印象です。もちろん普段の食事、運動の重要性は説いていますが。

何がよいかというのはまだまだわかりません。

ある特定の年齢や疾患群を対象に、一定期間での論文はいくつもありますが、結局その人が死ぬときにどういう状況であったかが一番大事なのでは。
人それぞれの考え方が反映されるジャンルであると思う。

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瀕死の医療

ホスピスで働いている先生がかいた本。

抗がん剤治療、延命治療、寝たきり患者さん、などの観点から意見が述べられている。

これらの問題については患者さん自身がきちんとした考えをもって治療を受けるべきではないかと述べていた、と思う。よく覚えていない。
延命治療をやめれば医療費削減はできるということも書いてあったように記憶している。

現時点では人は必ず死ぬということを理解しておくこと、それをふまえた上で自分がどのような医療を受けたいのかを示すことが大事なのでは?

そうしないと医者の方も漫然と命を伸ばすための治療続けてしまうことになってしまう。

いろいろ考えると長くなってしまうのでやめるが、医療は医学のみならず、哲学なども重要である。


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キャベツダイエット

本屋さんで何種類か並んでいます。


基本的にはキャベツ6分の1を大きく切って、それを食事の最初によくかんでゆっくり食べる。それでご飯などの量を減らすというもののようです。ただのキャベツだけでは飽きてしまうので、色々な味付けが紹介されています。

パウダーを水などに溶かして飲むダイエット食品もありますが、あれだとかむという楽しみがないし、最初慣れないと案外おなかがすきます。継続には意志が必要です。
その点についてはキャベツダイエットだとよいのではないのでしょうか?

この本に載っていた体験者のお医者さん、自ら監修した類書を出しているようです。


ちなみに昨日のオガワの夕食はカレーキャベツでした。

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100歳まで生きる条件

ちょっと前に読んだ本

来年の抗加齢医学会総会の会長を務めることになった白澤先生の本。

オガワが卒業した大学に加齢制御医学講座というものがいつの間にかできていて、そこの教授になったようです。

内容は基礎的な研究の解説を含め、アンチエイジングには食事と運動、メンタルの重要性を説かれています。
サプリメントやキレーションなどややアグレッシブなことに関してはあまりふれていません。というかあまりお好きではないように感じられました。


以下の本もその前に読みましたが、基本的なスタンスは同じだったはずです。

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もう、国には頼らない。

ワタミの社長さんの著書。

年金などについて、個人が国に頼らないで生きていかなければならない。というような内容ではなかった。

「民間にできないことはない」というスタンスで、教育、医療、介護、農業などについて自ら行っている事業について記載されています。

病院についてのポイントとして
短期入院で治療回復につなげる医療体制をつくる
専門特化する、強力な売りをつくる、そのための投資を選択的に行う、などがあげられています。

一つの医療期間を経営するという点ではよいと思うが、医療全体の問題を考えるとどうか?

そのあたりは行政が悪いということで片づけられているような感じが。




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糖尿病・最初の1年

糖尿病でライターの方が書かれた本。だったと思う。

訳本なので日本語がこなれていない印象でやや読みにくい感じもする。

1年で何をするべきかが書いてある。
アメリカの話なので糖尿病の原因としてまずインスリン抵抗性があげられている。
このへんは人種の違いもあり、日本人にすべて当てはまるわけではないと思う。
その他、医療保険制度の違いもある。このへんは訳注を入れて解説してもらうとよいと思う。あちらはHbA1cを3ヶ月に一度測ってもらえばベターのようである。血糖自己測定も保険によって異なるようである。

内容としてはしっかり書かれていると思う。
ダイジェスト版があると患者さんにとっては読みやすいかも。

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医療の限界

さっと読んでみました。
検察の思考、司法について参考になりました。

医療サイド、医局について指摘している部分もありました。
私立医科大学は医師にまともな給与を払わないこともあげています。これによって経営が成り立っていると。

順天堂の平成18年度の決算が報告されていました。

http://www.juntendo.ac.jp/ac/report/index.html

帰属収支差額は約121億円のようです。
過去最高を更新中のようです。この理由はなんなのでしょうか?

人件費を抑えているだけなのでしょうか?

その他のコストも抑えているからでしょうか?

素晴しい医療を展開しているのでしょうか?

よくわかりません。

このエントリーも参考に

このためか来年度より医学部の学費が下げられるようです。

本の内容とは離れてしまった。



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「医療費亡国論」亡国論

ちょっと前に読んだ本

医療費抑制、市場原理主義ではうまくいかないという主張だったか?
社会福祉は負債ではない、社会保障は経済にプラスの影響を与えているらしい。
だから使う額を増やすべきだということになる。
でどこからもってくるの?というのが現実問題になる。

消費税アップとか、特別会計をなんとかできないかとか、になってしまうのであろうか?

そのほか頭に残っていた点をいくつか思い出してみると、

海外では企業の法人税率は日本に比べ低いが、社会保障負担率は高い。

日本において法人税率引き下げの議論があったと記憶しているが、社会保障負担に関してはどうなっているのだろう。都合の良いデータだけを持ってきて議論するということはよくあることである。

国際間比較のデータでも対GDP比など比率を比較するのはよいと思うが、金額を比較するとなると為替レートに影響されてしまう。
いきなり1ドル240円になったとするとドルベースでの医療費は半分になってしまう。
データはいじりようである。

本の内容にはあまり関係ない感想になってしまった。

アクセス、コスト、質を同時に満たすことは難しいとされている。
日本はどこにむかっていくのか?


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大学病院革命

黒川清先生の本。読んでみた。
彼の意見は時々記事になったりしているが、基本的にそれになぞった内容であると思われた。

卒前教育についてはメディカルスクール。
医学部と病院の関係、教員の立場など。

読んでいて、そうなればよいなど思うところもあるが、現実色々な意味で難しいと感じてしまうこともある。

大学病院に外来はいらない、スタッフはすべてがフルタイムである必要はない、など

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