心と体

Scienceのカロリー制限の論文

science7月10日号にサルを使ったカロリー制銀の論文が掲載されていて話題になっているようです。

Caloric Restriction Delays Disease Onset and Mortality in Rhesus Monkeys
Science 10 July 2009: Vol. 325. no. 5937, pp. 201 - 204

ヒトに近い動物を使っての結果なのでヒトでも同じような結果になるのではと期待している方も多いのではないでしょうか?

カロリー制限を続けることが精神的負担になっては続けられないのでしょうが、現在行っている方にとってはモチベーションになる結果というところでしょうか?

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ホルモン力が人生を変える

男性ホルモンに関する話題。

テストステロンの様々な作用、認知機能、血管への作用、男性更年期

男性ホルモンを高めることによりQOLが上がるということでしょうか?

EDについても解説されている。

PDE5阻害薬のED以外に対する作用 シルデナフィルは肺高血圧症の適応になっていますが、NOの関与する薬剤なので色々な血管に作用をもたらすことは予想できるが酸化ストレス、テストステロンに影響を与える結果は興味深い。

指の長さとホルモンの関係の部分読んでみて、自分の指見てみたが左と右で違うようです。どちらをとればよいのでしょうか?

ホルモンは外から補充してもよいのか、内因性のものを高めるべきなのか?

男性ホルモンがすべてではないと思うが大事な役割を果たしている可能性はあるのでしょう。

20代の人のホルモンは以前より低下しているのだろうか?ホルモンだけで色々なことがすべて説明できるわけではないと思うけど何かあるのか?

男も案外複雑なもの?

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23時から食べても太らない方法

外装から女性向けの本でしょう。

Part1は読んでいると矛盾があると感じてしまう部分がある。著者の主観で展開されている感じも気になってしまった。以前にもこの著者の本をエントリーで取り上げたことがあったが、やはり論理展開に?と感想が書いてある。しょうがないことなのでしょう。

女性の場合は、そうよねーみたいな感じで著者サイドに引き込まれてしまうものなので
あろうか?


個々の食べ方種類などについては、基本的に今までと同じでしょうか?
何でも食べてよいというわけではなく、色々ポイントが挙げられている。それら自体は特に目新しいものではないが、何らかの工夫は必要ということか。そして夜食べてもいいから朝は食べるなということ。
ポジティブ思考で食べるというのもよいでしょう。

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パレスサイクリング

毎週日曜日皇居前の内堀通りはサイクリングコースになります。

自転車乗り方教室も開催されています。

子供が補助なし乗れないので練習のためにいってきました。

基本的にペダルを外した自転車を足で蹴って進むことからはじめます。そして足をつかなくても進めるようになればペダルをつけて練習します。

子供だけでなく大人の方も練習していました。

で、うちの子供はどうだったかというと、ペダルとつけるところまではいきましたが、そこから泣きが入り、残念ながら1日で乗ることはできませんでした。

来週もいくのであろうか?

貸し自転車でコース1周しましたが、パレスホテルは解体が始まっていたようだし、新しい日経のビルはできていたり色々変わっているようでした。

パレスサイクリング

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まじめは寿命を縮める 不良長寿のすすめ

オガワも大学時代に講義を受けたことがある免疫学の先生の本。

その筋ではサプレッサーT細胞の発見者として有名だそうです。先輩である多田先生は東大の教授になって僕は順天堂みたいなことを講義の中でぼやいていたような記憶があります。

内容はアカデミック色はほとんどなく、お気楽に読めるものという印象です。

がん予防のためにはNK細胞の活性化が大事。

まじめすぎず、笑うことも大事。

エピソードベースで話を展開している部分も多々ありますが、お気楽本なのでまあいいでしょう。

こういう考え方もありということでよいのでは?

でもって、アンチエイジングには内分泌と免疫、そしてメンタルが大事なのではと改めて感じるのであった。

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Wii Fit からだチェックチャンネル

任天堂からリリースが出ています。

Wiiで特定保健指導システムを支援する「Wii Fit からだチェックチャンネル」を開発
電機メーカーより健康保険組合向けに4月から提供開始

wiiについては以前にも運動療法ツールとしての可能性を感じていました。今回はwiiFitを運動ツールとして用いるのに加え、wiiを特定保健指導のツールにしようというもののようです。最近のゲーム機はネットにつながるのは当たり前のようですので、一つのツールで完結するのはよいのでは。
あと、モチベーションを保てるような仕掛けがどうなのかということでしょうか?

以下は参考

Wiiフィット <目的別>トレーニングプログラム

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生活習慣とテロメアーゼ

Increased telomerase activity and comprehensive lifestyle changes: a pilot study
The Lancet Oncology,  Volume 9, Issue 11, Pages 1048 - 1057, November 2008


テロメアは染色体末端にある繰り返し配列。その長さが細胞の寿命と関係あるといわれている。テロメアーゼはテロメア長を伸張する酵素。

テロメア短縮は癌の発症リスクと考えられている。

生活習慣改善によりテロメラーゼ活性が上がったらしい。

エイジングでもテロメア説がある。この研究の結果より、生活習慣の改善はアンチエイジングによいという一つの根拠になるか。

サマリーだけでは包括的な生活習慣の改善の具体的な介入方法がわからない。どんなことやったのでしょうか?

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ビタミンE,Cでは心血管イベントを予防できない

Vitamins E and C in the Prevention of Cardiovascular Disease in Men
The Physicians' Health Study II Randomized Controlled Trial
JAMA. 2008;300(18):2123-2133

ビタミンEとビタミンCは心血管イベントを予防できないということか?

フルテキストみられるみたいなのであとで読んでみるが、1日摂取量はEは400IU、Cは500mgだそうです。
従来からいわれている危険因子との関係はどうなっていたのでしょう。

高濃度ビタミン点滴が一部で注目されているが、量を増やしたらどうなるのだろう。

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病気にならない体はプラス10Kg

糖尿病はじつは増えていなかったという部分がある。

糖尿病実態調査では

1997年 糖尿病患者数690万人、予備軍まで含めると1370万人
2002年 740万人 予備軍を含め1620万人

というデータがでていて、なぜ増えたのかと疑問を投げかけている。

判定基準が厳しくなったから増えたのだと説明している。
ブドウ糖負荷試験の負荷量が50グラムから75グラムになった、1999年空腹時血糖の基準が140から126に変わったことをその理由だと説明している。

しかしながら糖尿病実態調査における判断基準はHbA1cである。

調査方法をみてみると、ヘモグロビンA1cが6.1%以上またはアンケートで現在糖尿病の治療を受けている人が強く疑われる、ヘモグロビンA1cが5.6%以上6.1%未満
またはアンケートで現在糖尿病の治療を受けている人がが可能性が否定できない人となっています。

空腹時血糖値やブドウ糖負荷試験はこの調査の判断基準にあげられていません。
この方法が妥当かどうかは別として、この調査においては著者が指摘している変更は影響していないと考えられます。

国民健康・栄養調査、糖尿病実態調査へのリンク

また戸田市における1980年から20-79才を対象とした空腹時血糖の定点観測で平均は変動していなかったと書かれています。空腹時血糖が上昇して初めて糖尿病患者数が増えたといえるので、著者らの調査の結果からも患者は増えていないとしています。

この定点観測というものの具体的方法はわかりませんが糖尿病治療中の人も含まれているのでしょうか?血糖値の測定方法はどのようなものだったのでしょうか?本当に空腹時採血だったのでしょうか?対象者のプロフィールに変化はなかったのでしょうか?

いちいち調べている暇はないのでよくわかりませんが。平均値と患者数が意味するものは違うと思うのだが。

このセクションの最後にこんな言葉がかいてあります。

数字はウソをつかない。ウソつきがが数字を使う。


プチデブは長生き候補生

アメリカではBMI18.5-24.9を正常、25-29.9を過体重としているらしい。

でもってアメリカのとある調査でBMI24-27.9のグループの総死亡率が一番低かったのでプチデブが長生きだとしている。確かに寿命は長いのかもしれないがQOLを落とすようなイベント発症率はどうだったのであろうか?それによっては生涯医療費がかかっているかもしれないし。財務省的観点からはどのグループが生涯医療費がかからないかということが大事になるのでは?総死亡率が一番という考え方でよいのか?

高齢者の健康状態は生活機能の自立度で考えるべきだと述べている。その通りだと思う。
現在の日本では8割以上の高齢者が健康で自立した状態だ、だから不健康でも不幸せでもないと。

高齢者の一般的定義は65才以上である。この春定年となったオガワの糖尿病の師匠も高齢者である。いまだに講演やら、海外の学会に出席やら相変わらず忙しいようである。健康で自立しているだろう。
そう考えれば高齢者の8割以上が自立しているというのも納得。平均寿命を考えるとちょっと変じゃない?

一つ一つかいていくのも面倒なのでこの辺で。

あとがきには何が真理で何が偽りであるかをしっかり学んでいただければと思いますと書いてある。


もしかしてこの本はウォーリーを探せなのではないかと思うのであった。

数字はウソをつかない。ウソつきがが数字を使う

完璧なデザインの臨床研究なんてないと思っているので、すべてのデータは可能性を示唆すると考えればよいのでは。

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クロスウォーカーはいてみた

ワコールのクロスウォーカーどんなものかと思って買ってみた。

八千代緑が丘のジャスコでご購入。

タイトなものかと思っていたが、それほどでもない。レーザーレーサーみたいにはくのに時間がかかるものでもなし。っていうかレーザーレーサーみたことないし。

歩いてみると確かに大腿部がしめつけられている感じがする。

これで歩幅が広くなっているのかといわれるとよくわからない。

6000歩以上、週5日じゃないと効果がないとうたわれている。

1枚しか買っていないので効果をみるためにはかなりきついローテーションになってしまう。

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下流は太る!

ここでいう下流とは「意欲が低い人」と定義されている。

その意味では面倒くさがりということもできる。

調査の結果をもとに体型格差社会の現実を明らかにしている。
何人かの普段の食生活などを具体的に取り上げてダメ出ししている。
20代から40代前半の人たちがでている。血液検査などのデータはないのでメタボまでいっているのかどうかはわからないが、肥満であることには間違いない。

こういう人たちにクリニックで会うことはないのだろうか。

そして下流の食生活について座談会。
皿に盛らない、一人で食べる、生ものを食べていない、食卓で食べない、食材が原形をとどめていない、片手で食べられるものが多い、電子レンジをよく使う、などが特徴としてあげられている。

そしてこの本の人のファストフードダイエットの記録も。基本的にあの本の内容と同じ。
この方の場合、栄養士さんが若くてきれいだった。それで楽しくなった、一生懸命食事療法しようとかかれている。この方は下流ではないと思われる。

メタボな下流の方が心筋梗塞にでもなったら、いつのタイミングで病院に行くのであろうか?

モチベーションをあげるような仕組みが必要なのか?

風邪ひいたとき無理してでも行こうとするのが中流、「休もう」というのが下流、医者に行くのが上流らしい。

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体重減らすのって結局

1月から5キロ減らした人のコラムが載っていた。

メタボリックシンドローム ダイエットへの近道

実践していることとして

ご飯は半分にする習慣
・野菜を食べる習慣
・暗示をかける
・運動時間の確保

などだそうです。

最近色々減量について記事など読んでいるが、特別なことをしなくても減るときは減るのではないかと感じている。

気づいて、始めて、続けるということが大事なのでは。

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糖質制限さらに

抗加齢医学会から送られてくる雑誌がある。

最新号を何気なく眺めていたら、炭水化物が多く、たんぱく質が少ない食事をとると生理前の憂鬱などの症状などが抑えられた報告があるとか、朝には炭水化物が少なく、たんぱく質が多い食事の方が疲労は少ないが、逆に夜はたんぱく質を抑えると眠りにくいという報告もあるとレビューされていた。

以前糖質制限などについて色々と考えたが、読み直してみると頭の中がごちゃごちゃになっていたと考えられます。

どういう人を対象に、どういう事をしたら、どんな点に影響したかということがきっちりわけて考えていなかったと思います。
短絡的にならないようにしないと

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クロスウォーカー

日曜日に電車に乗ったら中吊りがすべておなかウォーカーだった。
女性専用車だったからなのか、その編成すべてがそうだったかはわからない。

そういえば男性用も出たらしい。

クロスウォーカー

これをはいて週5日以上、1日6000歩以上歩くと効果があるらしい。
はくだけでは効果ないようです。

歩幅が広がって、歩くと筋トレになるそうです。
はかないで歩幅を広げて歩くのと違いはあるのでしょうか?

週5日ということは、1枚しかないとローテーションがかなり厳しいものになってしまう。

一人につき2,3枚は購入が見込めるということか。

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運動とテロメアの関係

The Association Between Physical Activity in Leisure Time and Leukocyte Telomere Length
Arch Intern Med. 2008;168(2):154-158.

活動的な人の方がテロメアが長いということを示した。

運動はアンチエイジングによいということを支持する論文か?

最終的に何才まで生きるかということとは別問題ではある。

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糖質オフでも我慢させないとまずくないか?

地下鉄乗るときにもやはり広告が目に入ってきた。

串カツをかぶりつこうとしている。

この製品を飲んでいればいくら食べても大丈夫という印象を与えないだろうか?

この製品飲んで串カツ食べ過ぎて、心筋梗塞になった人がメーカーを訴えたりしないだろうか心配にもなってしまう。

アメリカだったら十分あり得るだろう。

判決はどうなるのであろうか?

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テストステロン補充

Effect of testosterone supplementation on functional mobility, cognition, and other parameters in older men: a randomized controlled trial. JAMA. 2008 Jan 2; 299(1): 39-52.

60歳から80歳の一定レベル以下のテストステロン濃度の男性に6か月補充した話。

これといった影響はなかったようです。
有意差はないがプラセボ群に比べメタボリックシンドロームになった割合が高かったようです。

この年齢にこの期間投与してもあまり効果がないということか。

対象年齢、テストステロン濃度、投与期間など変えれば結果は変わるのでしょうか?

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Wii Sportsの消費カロリー


BMJ  2007;335:1282-1284

従来型のゲームより消費エネルギーは多いが、実際のスポーツまでには達していないということらしい。

今まで何もしていない人にとってはよいのかも。

以前もWiiのエクササイズとしての可能性を考えていたが。

客観的に論文として発表されると何となく科学的に思えてしまう。

今度の糖尿病学会あたりでも「Wiiの血糖コントロールに及ぼす影響」などという演題が発表されるのであろうか?

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内因性テストステロン

Endogenous Testosterone and Mortality Due to All Causes, Cardiovascular Disease, and Cancer in Men
Circulation. 2007;116:2694-2701

テストステロンが予後因子かもしれないという論文。
いつも通り抄録しか見ていない。

外から足せばどうなるかというのは別問題。

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