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エクセナチド承認申請

以下は日本イーライリリーのリリースです。

2型糖尿病治療薬GLP-1受容体アゴニスト「エキセナチド」を日本で承認申請

2009年8月17日:プレス発表資料

日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ)は、8月12日付で、2型糖尿病治療薬として、エキセナチド(一般名)の承認申請を行いました。

エキセナチド(米国での製品名:Byetta®)は、世界初のGLP-1受容体アゴニストの2型糖尿病治療薬として2005年に米国で発売されて以来、現在までに世界60カ国以上で、100万人以上の患者様の治療に用いられています。エキセナチドは体内の血糖値に応じて作用し、高血糖の時にのみ膵臓からのインスリン分泌を促進するため、インスリン治療に比べて低血糖発現率が低くなります。エキセナチドは、1日2回投与で、経口糖尿病治療薬との併用で使用され、持続的な血糖コントロールと低い低血糖症発現率を達成し、体重減少をもたらすことが確認されています。

グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、ヒトの体内に存在する消化管ホルモンで、膵臓の他に胃、肝臓、脳に対しても作用して食後の血糖値を調整します。エキセナチドは、体内に存在するGLP-1と同様に、GLP-1受容体に結合することでGLP-1作用を発揮するため、「GLP-1受容体アゴニスト*」と称されます。

*    「アゴニスト」とは、生体内の受容体に働いて、神経伝達物質 や ホルモン などと同様の作用を発現する作動薬。
経口薬だけでは血糖値を適切なレベルに保つことが困難で、合併症発症のリスクを抱えている2型糖尿病患者さんは非常に多いと言われています。このような患者さんに、インスリン注射よりも簡便に血糖コントロールができる新しい治療選択肢を提供することで、血糖コントロールの改善、ひいては将来の合併症予防にもつながると期待されます。国内の第2相及び第3相臨床試験で、エキセナチドが日本の糖尿病患者についても良好な血糖コントロールに導くこと、特に食後高血糖の改善をもたらすことや、体重コントロールに有益であることが証明されました。安全性に問題はなく忍容性は良好でした。

引用終わり

以前クリニックのブログにも書いたように、すでに1日1回投与のリラグルチドは約1年前に承認申請を出しています。認可にもある程度の時間差が生じることが考えられます。1日1回投与のあとに1日2回投与の薬がでても、よっぽどのアドバンテージがなければ不利な感じは否めないでしょう。その後にでるであろう1週間1回投与の製剤のための慣らし運転みたいな感じで使うという方法はありでしょうか?

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